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SDGsが生み出す未来のビジネス の商品レビュー

3.7

34件のお客様レビュー

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2021/06/25

日常的に考えてるわけではないが、とても大切なこと。自分が考えていない分、誰かが考えてる。人任せにするのではなく、自分が出来る小さなことから始めていく。

Posted byブクログ

2021/05/21

SDGsって結局なんなんだ?というのが簡単にわかる本。 具体的な企業の取り組みも載っており、イメージしやすいです!

Posted byブクログ

2021/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

R3.2.23~3.12 (きっかけ) ・業務上必要だった ・ネットで高評価 ・研修で使用 (感想)

Posted byブクログ

2021/04/24

SDGsをビジネスに活かすための教科書 前半ではSDGsの17のGOALの概略説明、後半ではそれをビジネスで活用するためのフレームワークと実際のビジネス事例が語られています。 フレームワークとしては、 マーケティングの4P  ・Product  ・Price  ・Placem...

SDGsをビジネスに活かすための教科書 前半ではSDGsの17のGOALの概略説明、後半ではそれをビジネスで活用するためのフレームワークと実際のビジネス事例が語られています。 フレームワークとしては、 マーケティングの4P  ・Product  ・Price  ・Placement  ・Promotion とSDGsの5つのP  ・People  ・Planet  ・Peace  ・Prosperity  ・Partnership からなるSDGs Marketing Matrixを用いてビジネスを考えるということ。 そして、そこからパーパスを導きさすといったものです。 4×5のマトリクスから導き出されるものは 人を犠牲にしない製品づくり 資源に配慮した製品づくり 平和を実現する製品づくり 心豊かな製品づくり パートナーと共創する製品づくり 平等な権利を守る価格設定 地球環境に負荷をかけない価格設定 平和を促進するための価格設定 豊かさに貢献する価格設定 パートナーも共に公正な対価を得る価格設定 人に負担のない流通の仕組みづくり 環境に負荷をかけない流通の仕組みづくり 地域の文化を尊重する流通の仕組みづくり パートナーの豊かな生活を生み出す流通の仕組み パートナーと共創できる流通の仕組みづくり 共感性の高いコミュニケーションの創造 地球にやさしいコミュニケーションの創造 差別や争いのないコミュニケーションの創造 心豊かなコミュニケーションの創造 パートナーと共創するコミュニケーションの創造 そして、それぞれに質問が用意され、確認することが可能です。また、それぞれの事例が紹介されています。 こうしたことから、新しいビジネスを生みだしていくということになります。

Posted byブクログ

2021/04/17

初めて読んだSDGsに関する本。ひとつひとつのゴールについて詳しく書いてあり、企業の取り組みも紹介されていて、今自分にできることをそれぞれのテーマで考えられた。 最後に書かれていた『奪い合いから与え合いへ』という言葉。これを成し得るために必要なことは何なのか。『1人ひとりの意識と...

初めて読んだSDGsに関する本。ひとつひとつのゴールについて詳しく書いてあり、企業の取り組みも紹介されていて、今自分にできることをそれぞれのテーマで考えられた。 最後に書かれていた『奪い合いから与え合いへ』という言葉。これを成し得るために必要なことは何なのか。『1人ひとりの意識と行動の変化からしか、ビジネスの変革も社会の変革も成し遂げられない』とある。ひとりひとりに変化を促すことがとても大きな課題に思えた。

Posted byブクログ

2021/03/28

今更ながらSDGsを調べてみるにあたり口コミの良い本として手に取ってみた。 誰1人取り残さない、持続可能な未来を作り出すためのビジネスのエッセンスが盛り込まれている。 ここで大事なのはビジネスとして成り立つということだろう、その事例もいくつも散りばめられている。 17のゴール...

今更ながらSDGsを調べてみるにあたり口コミの良い本として手に取ってみた。 誰1人取り残さない、持続可能な未来を作り出すためのビジネスのエッセンスが盛り込まれている。 ここで大事なのはビジネスとして成り立つということだろう、その事例もいくつも散りばめられている。 17のゴールに対して何を包摂しているビジネスか示しておりビジュアル的にわかりやすい。 プラダやルイヴィトンのような毛皮製品廃止でエシカルな取り組み、応援が増えているという。 南方熊楠の思想にも通じる取り組みが増えると良い。 ただビジュアルメインのため、正直電子書籍では読みづらい

Posted byブクログ

2021/04/03

SDGs本来の、社会的課題に取り組むことを本懐としてまとめられていておすすめです。経営戦略として取り入れましょうとう扱いの本も多く、そういう営利目的でSDGsを捉えるのは違うと思う。

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2021/03/16

『#SDGsが生み出す未来のビジネス』 ほぼ日書評 Day365 SDGs Marketing Matrixなるフレームワーク(著者独自のものらしい)はなかなか興味深い。 従来のマーケティングの4Pに、SDG視点での5つのPを掛け合わせ、都合20のマスで自らの振る舞いを見つめ...

『#SDGsが生み出す未来のビジネス』 ほぼ日書評 Day365 SDGs Marketing Matrixなるフレームワーク(著者独自のものらしい)はなかなか興味深い。 従来のマーケティングの4Pに、SDG視点での5つのPを掛け合わせ、都合20のマスで自らの振る舞いを見つめ直そうというもの。 トヨタのWoven Cityから、岡山の小規模繊維メーカー岡田織物のエコファー(フェイクファー)事業まで、大小様々な事例をひいてこのマトリクスに当てはめる箇所も、ひとつひとつ読書快適に精読したい内容だ。 SDGの5Pは以下の通り。 People Planet Peace Prosperity Partnership この組み合わせで、例えばProduct × Peopleならば、生産者の搾取はなされていないか、児童労働に負っているものではないか…をチェックし、さらには作り手と使い手が健康に結びついた品物作りという観点で新たなビジネス・商品を開発するという考え方である。 Product × Prosperityでは、クレカで購入した商品やサービスのCO2排出量を自動的に算出し、その結果をアプリに表示したり、さらにはクレカの利用を制限するというオプションをつけられるカードまであるらしい。 というように後半は面白いのだが、前半がSDGの一般的な解説に終始し、かつ、その粒度が今ひとつ安定しないのが残念なポイントか(あるいは評者の知見不足によるものかもしれないが、ともかくもそういう印象を持たされたのは事実だ)。以下に、3点ほど例示する。 安全な水とトイレを世界中に 食料の60%を輸入に頼る日本。その輸入食料を生産するために使われる「水」の量は、日本国内で使用される水の量とほぼ等しい(年間800億トン)。従来、日本では「安全」と同様にただで手に入るもののように思われていたが、温暖化が進む中、世界的に水不足が深刻化している。飢餓の問題と合わせて、改めて食品ロス等には気配りしたい。 人や国の不平等を無くそう これもお題目としては、もっともなテーマなのだが、具体的howに落とすと、地産地消の小規模生産者を支援しよう…となるのは、今ひとつ納得感が薄い。小規模がゆえの非効率をカバーする仕組みの構築…ならば、大いに賛成なのだが。 ビジネスの文脈における"Purpose"の意味合い。企業「理念」等の概念がどちらかというと内向きのものであるのに対し、パーパスは内外とのコミットメントを表す概念と捉え、SDGを「パーパス志向を高めるツール」として用いるべきと、これは納得感高い。 https://amzn.to/3tvL2Eh

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2021/03/16

SDGsについて簡潔にまとめられており、具体サービスも記載されているため、17の目標それぞれの役割を理解しやすい構造となっています。 これを読んだから満足するのではなく、自身の日々の生活の中でエシカルな取り組みをどのようにして実行していくか、どのようなパーパスを定義するかの重要性...

SDGsについて簡潔にまとめられており、具体サービスも記載されているため、17の目標それぞれの役割を理解しやすい構造となっています。 これを読んだから満足するのではなく、自身の日々の生活の中でエシカルな取り組みをどのようにして実行していくか、どのようなパーパスを定義するかの重要性が学べます。

Posted byブクログ

2021/03/02

知識を深めるというよりは、日々の中で使っていけたらこの書籍の価値が出ると思う。意識し続けられるか…というテーマを与えられ、今の日本がどれほど既得の中で生きているのかを気付かされた。

Posted byブクログ