日本マンガ全史 の商品レビュー
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<目次> 序章 前史~「鳥獣戯画」から北斎まで 第1章 明治・大正期~ポンチ絵とコマまんが 第2章 昭和戦前・戦中期~『少年倶楽部』と「のらくろ」シリーズ 第3章 戦後復興期~手塚治虫の登場 第4章 『サンデー』『マガジン』のライバル対決 第5章 拡大と熱闘の時代 第6章 劇画と青年コミック 第7章 少女マンガ 第8章 『少年ジャンプ』の時代 第9章 メディアミックスとアニメ 第10章 海外へと進出する日本のマンガ 第11章 成熟のゼロ年代 第12章 電子時代のなかで <内容> 新書でこの厚さで、日本のマンガの歴史を網羅的に説明している。楽に読めるし、資料的価値も高い。
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これで全史でいいのかとかいうのは置いといて、ともかく圧倒的な網羅力。そして、参考文献。(足りないのがあるとかはこっちの話。)読むだけで大変。でした。1970年代からは自分史と重なるので面白かった。
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12世紀の「鳥獣戯画」~現代の最新メガヒット「鬼滅の刃」まで、日本のマンガの歴史を語った資料的作品。江戸時代~明治大正時代にかけての風刺画全盛期、昭和戦前の「のらくろ」シリーズのヒット、戦後の手塚治虫の登場、「サンデー」「マガジン」の出版、1990年代の「ジャンプ」全盛期、200...
12世紀の「鳥獣戯画」~現代の最新メガヒット「鬼滅の刃」まで、日本のマンガの歴史を語った資料的作品。江戸時代~明治大正時代にかけての風刺画全盛期、昭和戦前の「のらくろ」シリーズのヒット、戦後の手塚治虫の登場、「サンデー」「マガジン」の出版、1990年代の「ジャンプ」全盛期、2000年代ネット時代のメディアミックス・電子書籍まで、500ページ超のとてつもない量となっている(雑誌・コミックスの表紙画像も大量に収録)。最後にマンガの歴史年表もあり、至れり尽くせりの一冊だった。
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