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スクールリーダーの職員室革命 の商品レビュー

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2021/01/17

教頭シリーズ関連読み。上の視点で考えることはしなくて良いと思っているが、上の視点を知ることは自分の行動の幅が広がるのではないかと思った。 職員のライフに思いを馳せながら様子を見守ると、それぞれの職員への声掛けの内容も変わってくる →学校で見えているのは、「先生」としての部分だけ...

教頭シリーズ関連読み。上の視点で考えることはしなくて良いと思っているが、上の視点を知ることは自分の行動の幅が広がるのではないかと思った。 職員のライフに思いを馳せながら様子を見守ると、それぞれの職員への声掛けの内容も変わってくる →学校で見えているのは、「先生」としての部分だけ。家に帰れば別の立場がある。どのような状況であるのかを想像することがより良い関係性を築くきっかけになる。また、想像するためには日々のコミュニケーションが大切である。どちらが始めに来るかは分からないが、表面的に見える部分だけで物事を進めずに、その人の背景にあるものを想像する。 社会が求める労働観 →日本は人口ボーナス期から人口オーナス期になっている。そこでの労働観はかつてのものと変わってきていることを理解する。頭脳労働で人手不足、効率よく短時間で、新しい価値を生み出すために、なるべく違う条件の人と。今までの当たり前から変わっていく。学校現場が社会の観において行かれないようにする。 仕組みが変わるのを待っていては何もできない。 →その前に自分たちの影響の範囲内のものを探す。

Posted byブクログ