仕事に「好き」を、混ぜていく。 の商品レビュー
210314*読了 Bチームさんの「コンセプト大全」を数ヶ月前に読んで、こちらも気になり読みました。 さすが電通さん、かっこいいなぁ。 わたしがBチームの一員ならばやっぱりB面は「本」しかない。自分は「本」の特認リサーチャーだと思うと、情報の取り方が変わってくる。今の本のトレンド...
210314*読了 Bチームさんの「コンセプト大全」を数ヶ月前に読んで、こちらも気になり読みました。 さすが電通さん、かっこいいなぁ。 わたしがBチームの一員ならばやっぱりB面は「本」しかない。自分は「本」の特認リサーチャーだと思うと、情報の取り方が変わってくる。今の本のトレンド、本屋さんについて…どんどん情報を取ってこれそうな気がする。 (実は電通さんのクリエイティブ力には憧れていて、22歳の時に面接を受けたけれど、あっさり落ちました。その面接での自分の準備不足は今も時々思い出しては恥ずかしくなります。この本の中だけでも一員に加えていただけてありがたや。) 【好きこそ物の上手なれ】、まさに「好き」がアイデアを生み、世の中を変えていく、その様子をBチームさんのワクワクする事例とともに実感できました。 B面、そしてBチームという考え方、仕事に好きを混ぜるという考え方がこれからもっと浸透していきそう。 一人ひとりの「好き」をかけ合わせて、時代の少し先をいく、世の中をおもしろくする、そんなBチームさんから目が離せません。 わたしも自分の「好き」を大事にして、発信していこうとしていたところだったので、この本を読んでますますその決意が固まりました。 今の仕事に繋げられるかは未知だけれど、個人の活動としてもこの本をお手本にして進めるのはよさそうです。
Posted by
自分の「好き」なことを仕事にするって誰でも考える、そしてあこがれるものですよね? そんなことを実現するためのヒントがあるかも、と思って手に取ってみた一冊。 で、本書はいわずと知れた大手広告会社である電通社内で活動するBチームに書籍上でバーチャル参加する体験ができる内容になってい...
自分の「好き」なことを仕事にするって誰でも考える、そしてあこがれるものですよね? そんなことを実現するためのヒントがあるかも、と思って手に取ってみた一冊。 で、本書はいわずと知れた大手広告会社である電通社内で活動するBチームに書籍上でバーチャル参加する体験ができる内容になっています。 とはいえ、本書のなかでそこかしこに紹介される実際のBチームで活躍するひとたちといったら、その「好き」なことに対する突き抜け具合が半端ないですね。バーチャル参加するっていっても、自分にはそこまで突き抜けた「好き」がないな、どれも中途半端だな、と思い知らされ劣等感ばかりを感じる読書体験になってしまいました…。 Bチーム自体は有志の活動でしょうから、読者それぞれの方が所属する会社でも実現可能…、ではあるのでしょうけれども、現実的に自分の会社で、と考えるとやっぱムリかも、と思ってしまい、、、とちょっぴり苦しい読後感でした。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「イノベーションも異なる情報の新結合でできると経済学者のシュンペーターは言っています。」(p.72) ヨーゼフ・シュンペーターを出してきたかー。 均衡は停滞、信用創造の連鎖があって、市場経済は持続的繁栄を続ける考えの持ち主だ。 その発想が、今や胸突き八丁なんじゃないかなー。 著者は、人々の「新しい価値観へのシフトを手伝っている」ことが、良い仕事だなと思う判断基準だそうだ。 そもそもの価値観が、新しいのかな?
Posted by
ざっくりとアバウトな体験談が多いと思った割に 自分の趣味嗜好と仕事をどう繋げれるか考え始めてました 自分の専攻や前歴を活かす視点が持ててよかった
Posted by
- 1
- 2