こどもたちはまっている の商品レビュー
荒井良二さんの鮮やかな色彩で描かれる、こどもたちがまっている様々な景色や季節が美しかった。ストーリーというよりは、一枚一枚の絵をじっくり楽しむ絵本。
Posted by
荒井良二にとっての『ちへいせんのみえるところ』のようなものと言われれば、確かにそうだなとも、ちょっと違うかもとも思う。似ているところも違うところもあるということだね。
Posted by
白状します。 荒井良二さんの絵本、実はあまり好きではありませんでした。 勢いに圧倒されて。しかもなんだかよく分からなくて。 でも何故か荒井良二さんの絵本って気になって。 なんだろう、この人の絵本を眺めていると生きる希望みたいなものを感じるんだよね。 明日も(今日も)いい日になるか...
白状します。 荒井良二さんの絵本、実はあまり好きではありませんでした。 勢いに圧倒されて。しかもなんだかよく分からなくて。 でも何故か荒井良二さんの絵本って気になって。 なんだろう、この人の絵本を眺めていると生きる希望みたいなものを感じるんだよね。 明日も(今日も)いい日になるかもしれないっていうさ。 結論。 今でもよく分からないけど、荒井良二さんの絵本好きなのかもしれない。
Posted by
毎日、いつも、何かしらを待っている。 お昼休憩、終業時間、夕飯、週末、図書館で予約している本の順番、長いお休み、観たい映画の公開日… それは楽しいことだ。 まぶしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(2023.8) あとがきに ぼくが大学生の時に、長新太「ちへいせんのみえるところ」を 手に取ることがなかったら、絵本を作っていなかったと思う。 と書いてあった。 何の気なしに読んで、いい本やなぁ~と思ったけれど、でも、その本ができるまでに深い思いがあったんだなぁと、じーーーんとする。 絵本を通して人生を考えてしまった。 山形県のおいしいコーヒー屋さんに置いてあった絵本。 よく見たら作者も山形生まれ。 なんか、それっていきじゃないか!!もしかしたら、ほかの絵本もみんな山形県出身の作者さんを集めたのかな??と思って、見たら…。 たまたまだったのね。(笑) でも、かわいい本が置いてあって、店主の(ファンっぽいマダムがいたから店主ではないかもしれないけれど)絵本のチョイスに感動。そしてコーヒーも薫り高くておいしい。また絵本とコーヒーに会いに行きたいな。
Posted by
息子6歳 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 読んだ◯ 何度も読む(お気に入り) その他
Posted by
後書にあるように、長新太さんの「ちへいせんのみえるところ」へのリスペクトがあふれて、そこに荒井さんのひねりが加わって、子どもたちのおおらかな夢の中へ誘われます。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こどもたちが待っている日々が素敵なものでありますように。世界情勢が不安定で、新型コロナや、災害で心休まる日がありません。子どもたちの心が少しでも、希望が持てますように。荒井良二さんの黄色をはじめとするカラーに癒されてます。 追記 2022.4.21の朝日新聞の29 文化面に長谷川義史さんの記事を読みました。「絵本を読んで笑っていられるためには、平和な世の中じゃないといけないんです。」 ウクライナの青・黄の二色旗のように思えてきて、改めて読みました。どうかこどもたちがおだやかに、明るい空や山をゆっくりとみつめられるようになりますように。「こどもたちはまっている」 優しさや希望や夢を待っています。
Posted by
なんと言っても絵がきれい。色が映える。特に朝日の黄色や向日葵の黄色が、輝いていて、周りまで照らしているようだ。癖のある字体も魅力のひとつ。この本から遡って、長新太さんの『ちへいせんのみえるところ』も読んでみよう。
Posted by
6歳1ヶ月の娘に読み聞かせ あとがき読んで 長新太さんの名前がでてきて なるほどな。と 追記 9歳2ヶ月の娘 6歳2ヶ月の息子に読み聞かせ 再読だったかー すっかり忘れていた。 荒井さんの絵の魅力が だんだんわかってきて 遠くから眺めて 素敵な絵だなあ 飾ってたいなあ...
6歳1ヶ月の娘に読み聞かせ あとがき読んで 長新太さんの名前がでてきて なるほどな。と 追記 9歳2ヶ月の娘 6歳2ヶ月の息子に読み聞かせ 再読だったかー すっかり忘れていた。 荒井さんの絵の魅力が だんだんわかってきて 遠くから眺めて 素敵な絵だなあ 飾ってたいなあ ってなる。 どのページも ほんと美しい
Posted by
- 1
- 2