浜風屋菓子話 日乃出が走る 新装版(二) の商品レビュー
和菓子修業を続ける日乃出は西洋人のタカナミに出会い、西洋菓子に惹かれていく。日乃出と浜風屋の仲間との溝が深まっていく
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202112/シリーズ3巻まとめて。菓子屋を舞台に主人公が困難に立ち向かい成長していく系。舞台や設定は面白いんだけど、肝心な菓子作りが残念。主人公は下手&雑なのに、なんだかんだうまく話が進むし、菓子職人ってそんな甘くないよね…って思ってしまう。このシリーズはいまいちだった。
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西洋菓子にこころ惹かれる日乃出 明治初期の横浜という土地もあり、時代の雰囲気を敏感に感じ取り、結果を出すことだけを急ぐ そんな日之出を危なっかしく思う周囲と気持ちがすれ違う。 プロジェクトの結果だけを求めず、地道に土台を固めて、プロジェクトのポテンシャルを高めることも必要という...
西洋菓子にこころ惹かれる日乃出 明治初期の横浜という土地もあり、時代の雰囲気を敏感に感じ取り、結果を出すことだけを急ぐ そんな日之出を危なっかしく思う周囲と気持ちがすれ違う。 プロジェクトの結果だけを求めず、地道に土台を固めて、プロジェクトのポテンシャルを高めることも必要ということですね。
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西洋が日本に押し寄せた時、流れに乗って儲けた人も、わけもわからず流された人も、流れに棹差してじっくりと見つめた人も、いろんな人がいたと思う。 日之出が進む未来にはどんな人がいるのだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
西洋菓子を学びたい日之出と浜風屋のみんなと距離が出来てしまう今回。 明治初期はまだ庶民の口に西洋菓子が入ることは、あまりなかっただろうし、何よりバターやミルクに抵抗がある人が多かったと思うのだけど。 私はバターが苦手だし(^◇^;) 突っ走ってしまった日之出がやはり浜風屋に戻るのは安心の展開でしたわ。
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