すべての瞬間が君だった の商品レビュー

ハ・テワン(著者),呉永雅(訳者)

2021/10/03

その時の自分の状況でグッとくる言葉は違ってくるんだろうなと思った
全部に疲れた時に読みたくなるであろう本

2021/10/01

中学生に教えてもらった本。エッセイというより詩の方がしっくりくる。テーマはほぼ恋愛。若かった頃を思い出すな〜と思いつつ、全体的にとても優しく温かい雰囲気でした。

2021/08/27

高校の間ずっと付き合っていた彼に会いたくなりました。いとしいおもいでをそっと包んでくれるような本。

自分を大切にしてくれる人から大切にしていきたいな

2021/06/21

話題になっていたのとタイトルに惹かれて図書館で借りましたが、恋愛系は読んでいて恥ずかしくなるぐらい。

疲れたときに、というのは心が温かくなりました。

気に入ったものだけお気に入りのノートにでも書き写したい。

2021/06/13

恋愛に病んだ時に周りの本屋さん虱潰し並みに探して買った本。

刺さる文章もあれば、こんな綺麗事は無いって思ってしまう文。色々あったけど、その時その時の悩みによって感じ方は違うと思う。

好きだったのは

1人が楽なふり
1人が楽なふりを
この世で1番上手にできていると思っていた。
だからいつもそうしてきた。

ってのと

過ぎ去ったものを
恋しがるということは
あのとき
置いてきた未練だろうか
それとも今
目の前にある失望だろうか。

ってやつ

2021/05/13

話題になっているので読んでみましたが、あまり共感できませんでした。
メンヘラ世界代表の心の中をそのまま文章にしたかんじです。
こんな事言う人と付き合うのは危険だという恋愛の教科書かな…
作者の心の変化が一周まわって面白かったので星１です。

2021/02/07

ハ・テワン：すべての瞬間が君だった

電車の広告にもなっていて、韓国で大ベストセラー(50万部突破)の一冊。2019年にはミュージカルにもなったそうです。そんなに人気が出る理由が知りたくて手に取ってみました。

恋愛エッセイ集。
きれい事が書き連ねられているようにも思えるが、まっすぐで美しい表現が心に染み渡ります。
恋愛エッセイなのだけれど、それだけじゃないんだと思う。人を想う気持ちって、恋愛だけに当てはまるものじゃないと気付く。
読んでいる内に、いつの間にか自分を見つめ直している時間。他者を想うことは、自分を大切にすることなんだなとも感じます。
「大丈夫だよ」って、「一人じゃないよ」って励ましてくれている感覚。前進するためのその一歩を踏み出す勇気をもらえます。

いろいろな感情を抱いて生きる毎日に、少しばかりの彩りを。
恋をしている人だけでなく、恋をしていた人や恋なのかすら分からない関係に苦しむ人、愛を探す人など、たくさんの人が共感できる一冊。

2021/01/28

キム秘書はいったいなぜで知った本。何かを選択するときや、考え方の基準に今後なっていくような言葉がたくさんあり、読んで本当によかった。私の心を少し楽にしてくれた。

2021/01/24

"ずっと欲しかったものを逃したとき
「いずれにせよ、うまくいくことになってるんだから」と考えること。そういう自信と前向きな考えが、望んでいたところへ連れ行ってくれるはず"
この言葉、就職活動終えるまで壁に貼ろ。
君だったって過去形のタイトルだからかわかんないけど、この本を読んで思い浮かぶ人は過去の人だった。それが何を意味するのか私にはまだわからない。

2020/11/03

愛する人とのいろんな関係の処し方，出会いから別れまでのアドバイス．詩的な文章で絵も雰囲気にあって優しい．