あったらいいな、こんな義足 の商品レビュー
この本は図書館の新刊コーナーでみつけた。知人が学校で義手を作っていたから、義手と義足はどう違うのだろうかと気になって読んでみることにした。同シリーズの『あったらいいな、こんな義手』も読んでみたい。 義手、義足と言われて最初に思い浮かぶのは『鋼の錬金術師』の主人公、エドワード・...
この本は図書館の新刊コーナーでみつけた。知人が学校で義手を作っていたから、義手と義足はどう違うのだろうかと気になって読んでみることにした。同シリーズの『あったらいいな、こんな義手』も読んでみたい。 義手、義足と言われて最初に思い浮かぶのは『鋼の錬金術師』の主人公、エドワード・エルリックだ。知人とはじめて義手について話したときも、将来的には義手を付けていたとしてもエドと同じくらい行動できるようになるのかと聞いた。今のところまだ実現できないと返された。というのは特に手の部分を自在に動かすのが難しいようだ。手は第二の脳というくらい複雑かつ繊細な動きをするから、脳からの指令と機械をリンクさせることがなかなかできないのかもしれない。 それに比べて義足の技術はかなり進歩しているようだ。もちろん足にしても走ったり、飛んだり様々な動作があるからそれをすべて機械で再現するのはどれくらいできるのかわからない。だがこの本で登場するサイボーグの義足は見た目もかっこいいし、よりスムーズに歩けるようコンピュータが読み取って動いてくれるみたいだ。
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