グルーヴ!「心地よい」演奏の秘密 の商品レビュー
クラシック音楽にとってのグルーヴとは…ということですが、最初乗れなくてちょっと苦労。なるほどそうかーと思うところと共に「?」もたくさんある。どなたのお話もそれぞれに、いろいろ考えさせられたけれど、中でもジャズとクラシックの両方を演奏してきた池上亘氏の話が面白かった。
Posted by
オルガニストと作曲家が抜けてるぞ、と言いたい。 ジャズだって、グルーヴといえば、ハモンドB3だろうに。 山田という人は、ジャズ・オルガンが視野に入ってない人なのかな? 作曲家は、伊福部は無理として、下野さんもしっかり名前を挙げている西村朗が適任だと思うけど。 今回登場する人の中...
オルガニストと作曲家が抜けてるぞ、と言いたい。 ジャズだって、グルーヴといえば、ハモンドB3だろうに。 山田という人は、ジャズ・オルガンが視野に入ってない人なのかな? 作曲家は、伊福部は無理として、下野さんもしっかり名前を挙げている西村朗が適任だと思うけど。 今回登場する人の中では、唯一のN響組の池上さんの話が最高に面白かった。 その池上さんから名前が挙がるのがブロムシュテットで、読響組の岡田さんから名前が挙がるのがスクロヴァチェフスキ、下野さんから挙がるのがデュトワ/インバル/ベルティーニなのが、なかなかに面白い対比ではありますね。
Posted by
とにかく面白かった。音楽を聴きながら一気に読み終えてしまいました。クラシック音楽にもグルーヴはあるし、遊びやノリなど様々な要素があるということ。それぞれのプレーヤーの感じていることや、音楽に対してどのように向かいあっているかもよく分かった。オーケストラを聴くのがますます奥深くなり...
とにかく面白かった。音楽を聴きながら一気に読み終えてしまいました。クラシック音楽にもグルーヴはあるし、遊びやノリなど様々な要素があるということ。それぞれのプレーヤーの感じていることや、音楽に対してどのように向かいあっているかもよく分かった。オーケストラを聴くのがますます奥深くなり、楽しくなりそうです。
Posted by
- 1