アンドロメダ病原体 ―変異―(上) の商品レビュー
SF。パンデミック。 クライトンの前作は未読。 報告書のような形式で書かれるのが特徴。 サバイバル的な展開が多め。 どのような結末になるのか、下巻に期待。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2020.12 ゴチャゴチャしすぎのSF。マイクルクライトンの名前に惹かれて読んだんだ…三体を直前に読んだことも影響したのか、うーんって感じでした。
Posted by
2008年に亡くなったマイクル・クライトン氏のパンデミック小説「アンドロメダ病原体」の原書が刊行されてから50年。 クライトン氏の遺族が認める公式の続編を若きSF作家ダニエル・H・ウィルソン氏が書いた。 『アンドロメダ病原体』の50年後の世界を描いている。スリリング。下巻へ続く...
2008年に亡くなったマイクル・クライトン氏のパンデミック小説「アンドロメダ病原体」の原書が刊行されてから50年。 クライトン氏の遺族が認める公式の続編を若きSF作家ダニエル・H・ウィルソン氏が書いた。 『アンドロメダ病原体』の50年後の世界を描いている。スリリング。下巻へ続く。
Posted by
うーん、なぜクライトン遺族はこのような続編を許してしまったのか・・・これは驚きのない普通のSFだな。
Posted by
2020年9月「眼横鼻直」 https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2020/0901-9447.html
Posted by
1969年に発表されたクライトン作『アンドロメダ病原体』の続編である。クライトンの死後に発表されているため関与の程度は不明だ。タイミングを図ったかと思うほどいい時期に翻訳・出版されているにも関わらずあまり関心をもたれていないようで、読書メーターの登録も少ないし図書館でもずっと貸出...
1969年に発表されたクライトン作『アンドロメダ病原体』の続編である。クライトンの死後に発表されているため関与の程度は不明だ。タイミングを図ったかと思うほどいい時期に翻訳・出版されているにも関わらずあまり関心をもたれていないようで、読書メーターの登録も少ないし図書館でもずっと貸出可能だった。中学生の頃(40年前!)深夜のテレビで映画を、その後原作も読んだ(やたら文字が小さかった記憶がある)がほとんど覚えていない。ま、事件が起きたのも50年前のことなので、問題はないかな? 本作のSFとミステリーが融合し、ドキュメンタリータッチで進む展開は好みだった。下巻も楽しみだ。
Posted by
続編、しかも第三者による作品が前作を凌駕するという稀有な例。第一作が生物学の実験室の中で展開されたスリラーとすれば、本作はロボット工学と宇宙科学を駆使したスケールの大きな冒険サスペンスに昇華している。
Posted by
- 1