きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ の商品レビュー
荒井先生の作品は自分には理解が及ばないことが多いのですが、この作品からは強い希望を感じ取れる。明るく輝かしく光る太陽を背負い、「おいわいのひ」の人々を照らす。「きょうの」という「おいわいのひ」の特別な行動のように見せているが、「いつものように」と繰り返し発する言葉からは、特別な日...
荒井先生の作品は自分には理解が及ばないことが多いのですが、この作品からは強い希望を感じ取れる。明るく輝かしく光る太陽を背負い、「おいわいのひ」の人々を照らす。「きょうの」という「おいわいのひ」の特別な行動のように見せているが、「いつものように」と繰り返し発する言葉からは、特別な日(おいわいのひ)は強い希望のフィルターを通した当たり前の日常なのではないだろうかということが想起される。
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ページいっぱいに広がる鮮やかな色彩と宝石みたいな言葉たち。愛馬のあさやけと共に進むぼくを眺めていると、自分もどこまでだってはしれる気がした。
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新しいことに挑戦する時に読みたい本。 またすてきな世界観に触れました。 夜明けはあさを連れてきた。 おはよう。みんななにかをはじめようとしている。 さぁみんなも前にすすもう!というような印象。 みんながそらをみあげてくれますように。
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高学年読み聞かせ用に選書。なんとなく、元気が、でてきた絵本。朝読むと良い感じでした。 20216.1
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どのページもすべてがステキな絵本。 希望は、溢れるぶんだけ世界を広げてくれる。 どこまでも行ける、そんな気持ちが 光が射すように湧き上がってきます。
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