えだまめ の商品レビュー
えだまめをピュッと出したり、食べるふりをしてみたり、子どもとコミュニケーションをとる絵本。 白背景にえだまめだけが登場する、シンプルな絵本。 子どもに話しかけるような文。 【ママ評価】★★ 気になる点がちょこちょこあり、久しぶりになんだかモヤっとした絵本。 全体的に、白地に枝豆...
えだまめをピュッと出したり、食べるふりをしてみたり、子どもとコミュニケーションをとる絵本。 白背景にえだまめだけが登場する、シンプルな絵本。 子どもに話しかけるような文。 【ママ評価】★★ 気になる点がちょこちょこあり、久しぶりになんだかモヤっとした絵本。 全体的に、白地に枝豆の緑が映えて、爽やかで綺麗な色合いが印象的。 しかし、枝豆が緑すぎるように感じる。 もう少し枝豆って黄緑では。 あと、枝豆をもう少し小さく描いて実寸大に近くしてほしかった。 色が緑のせいか、枝豆ではない別の豆みたいに見える。 表紙も大きく枝豆が描かれてあり、枝豆感がなかった。 実寸サイズで複数描かれている方が枝豆感は強い。 枝豆ってひとつだけ食べるものではないし、沢山あると枝豆感があると思うし。 せっかく枝豆にフォーカスした、枝豆だけの絵本なのに、色とサイズのせいでリアルな枝豆感がなくなっているように思う。 そして気になったのが「語りかけ絵本」というシリーズタイトル。 誰でも読むだけで子どもに語りかけられる文になっている、というようなことらしいが、なんだかとってもしっくりこなかった。 文は口語というのか、話し言葉で、確かに読むだけで子どもに話しかけているような文になっている。 ただ、‘話しかける’というような文で、「語りかけ」というのは何が違う気がする。 「語りかけ」とは。 「語る」というのは、物語やストーリーをツラツラ読むイメージで、読み手が聞き手に一方的に聞かせる感じがする。 「語りかけ」となると、ストーリーのある絵本を読む行為が‘語りかけ’になると思う。 この絵本では、「◯◯だね」というような、絵本を読んで思ったことを話しかけるような文を「語りかけ」としていたが、それは「話しかけ」だと思う。 絵本に書かれている文を子どもに向かって読むことは「語りかけ」、絵本に出てきたことについて話すことは「話しかけ」、というような。 だから、文を話し言葉にすることで「語りかけ絵本」というのは違うように思う。 勝手な想像だけど、’「話しかけ絵本」というのはちょっと変だし、絵本だから「語りかけ絵本」にしよう’という感じで「語りかけ絵本」というシリーズタイトルになった感じがする。 子どもとコミュニケーションがとれる、というようなことも書いてあったから余計に「語りかけ」がしっくりこない。 コミュニケーションは双方向のやり取りだから。 本当に気になった。 ちょっと教育的に良くしようとすると目につく感じ。 批判するつもりは全くないけど、レイアップのおもちゃに似てる。 デザインや色合いも似てるけど、ちょっと教育的に良いところをうたっている感じ。 【息子評価】★★ 枝豆を食べるのは大好きな息子。 にも関わらず、全然興味なし。 びっくりした。 夕飯に枝豆を食べて、一緒にピュッと出してめちゃくちゃ楽しそうに笑って、その流れで読んだのに。 母としては最高のタイミングだと思ったのだが。 表紙から全然興味を持たず、読みはじめても別の遊びへ行ってしまい、最後まで全然帰ってこなかった。 1歳8ヶ月
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まめの話なのでちょっと嫌そうでした。えだまめは食べれませんが絵本の枝豆を想像で からい! と言いながら食べる真似をしていました。
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1歳2ヶ月 このこがようこさんの語りかける絵本は大ヒットが多い! 枝豆をパクっと食べる真似をしたりツンとほっぺたを突いてみたりとても楽しそうに見ていた。 ぐっと絵を見る力もついてきたような気がする。
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あかちゃんに読んであげたい本とのこと。 ひたすら出てくるえだまめがおいしそう。 ピュッ!て喜ぶかな。
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エダマメをピュッ。 どうやって絵本を読んだらいいかなあ?という、初心者ママ・パパに。 絵本は、双方向のコミュニケーションも体験できる。
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ほんとに枝豆しか出てこないよ。 枝豆の季節にいいよ。 ちょっとお行儀悪いけど、枝豆食べながら読んだら、きっとめっちゃ楽しいよ。
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