まっくろいたちのレストラン の商品レビュー
月イチ絵本。 ホントテキトーに手に取って購入したので気づかなかったが「恋の絵本」らしい。 そんな変なジャンル分けがなければもうちょっと素直に読めたのになあと。 余計なものは邪魔なんだよなあと。 まあお話としてはよい。 「恋の絵本」なんてものが付いてしまったが故にどうにもね。 いた...
月イチ絵本。 ホントテキトーに手に取って購入したので気づかなかったが「恋の絵本」らしい。 そんな変なジャンル分けがなければもうちょっと素直に読めたのになあと。 余計なものは邪魔なんだよなあと。 まあお話としてはよい。 「恋の絵本」なんてものが付いてしまったが故にどうにもね。 いたちの行動は「恋」のためじゃねえんだよと。 「愛」なんだよ「愛」。 わかってねえなあ。 ホントそういうとこだぞ。 そういうとこわかってないとダメだぞ。
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誰が書いたのかと思えば島本理生さん。なるほど、切ない恋の絵本です。 するどいキバをもつイタチは、とてもおいしいお料理を作るけれど、お客さんを怖がらせてはいけないと、ずっと後ろを向いて料理をする。 そんなイタチを真っ直ぐに見つめてくれるうさぎさんが現れて…。 途中はらはらしたけれど、最後は胸キュンw 短い話のなかに切なさと優しさと愛を盛り込む手腕はさすがです。
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絵本の短い物語の中に、驚くほど島本理生の世界観が詰まっている。人を大切に愛するやさしい物語。愛情のおはなし。思いがけずちょっと涙ぐんでしまった。夜の青も素敵。
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