青の祓魔師(25) の商品レビュー

加藤和恵(著者)

2024/10/27

獅郎は実験体だったからサタンの強制憑依に耐えられた
というのは納得がいくところ。

出産という行為だけで負担がかかるのに
医療行為もしてもらえず初産で難産。
よく雪男まで産めたと思う。
獅郎もユリも悪くない、ただ必死だっただけなのに。
それは本当はサタンもそうだ。
人間の愛とやり方が違っただけで、サタンも必死だった。
ユリの幼少時の幸せを奪ったのもサタンであり
彼がしでかしたことが許せはしないが。

謂わば生贄を与え続けている訳でそれ自体
倫理を疑うのだが、それをしなければ世界が滅ぶと言われては
どうすることが正解なのかわからなくなってくる。

獅郎が生き残り父親業をみんなに頼りながらする
束の間の幸せにはほっとするものの、
だからこそ壊れてしまうのが苦しくなった。
燐が「父さん、ありがとう」と伝えるシーンは泣いた。

ただ生きていていい、悪魔と人はわかりあえる。
両親の遺志を知って、燐が生まれてこなければよかった、
ではなく諦めないという気持ちになってくれて良かった。

2024/10/21

「誰だっていつか死ぬ　それまでは　ただ生きてていいんだ」この一言に尽きますね。心に沁みて、燐だけでなく全ての人に伝わります。藤本獅郎も最高。燐と雪男、どうするんだ⁉︎

2022/03/25

第1話と並べて見比べてしまった。大切な存在を失った藤本神父がすっかり丸くなったのは心の中でユリがずっと生きていたからで、忘れ形見であり愛する息子たちや助けてくれた周りの人たちがいたからなんだね。双子の片方が寝てる間にもう片方もやっと寝かしつけれたと思ったら、先に寝てた方が起きてしまって、結局両方ギャン泣きってのがリアルだな〜笑
カバー裏のあやすメフィストの顔おもろｗ燐じゃなかったら子供は泣くでしょｗｗｗ

2021/01/09

「青の祓魔師25巻」の感想記事(SSブログ)へのリンクです。
https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2020-06-09

2020/10/18

25巻を読むための1〜24巻だった。

藤本獅郎が大好きだ、の一言に尽きる。
啓治さんも獅郎たちと天国で幸せにしてるといいなと思う号泣

2020/07/11

どんどん面白くなってる。始まりは人気作品の寄せ集めみたいだったけど、時間とともに熟成されて独自の世界にたどり着いた感じ。

2020/06/05

購入。
ヤバイ、泣ける....!
名前の由来とか、色々と知ることが出来た過去編でした。
燐くん、強くなったね。

2020/06/05

泣く
ユリもしろうもそうだったのかあ、とか
過去編はもうわかってるからつらい
でもりんは見れてよかったよね
愛を感じるの遅すぎるよとは思うけども
そして双子のふたりともかわいすぎるよねぇ
そりゃかわいいよねうん
しかし産んだばかりでの逃亡はそりゃ無理だよねぇ、、、

2020/06/04

頭が痛くなるくらい泣いてしまった……。
やっぱり、私は燐が好きなんだなぁ。（エンジェルさんは別腹です）