地味を笑うな の商品レビュー
地味と言うタイトルなのであれだけど、地道な努力を続けて来たからこそ、メジャーでも活躍しこの成績を残せているのだよという話。プロ野球選手は読むべき。 同郷の選手なので、これからも一日でも長く続けて欲しいし、ずっと応援させて下さい。
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2023-5 オリックス、リーグ3連覇おめでとうございます。 惜しくも日本一連覇は逃したけど、素晴らしい戦いを今年も見せてくれてファンとしてはとても嬉しかった。 ご本人が、オリックスの公式YouTubeで、キャンプインの挨拶をされてるときだったかと思うけど、この著作の宣伝をし...
2023-5 オリックス、リーグ3連覇おめでとうございます。 惜しくも日本一連覇は逃したけど、素晴らしい戦いを今年も見せてくれてファンとしてはとても嬉しかった。 ご本人が、オリックスの公式YouTubeで、キャンプインの挨拶をされてるときだったかと思うけど、この著作の宣伝をしていました(笑)。 それで初めて書籍を出されてるんだと知って、いつか読もうと思っていたけれど、やっと読めました。 “結果オーライ大歓迎”、“これぞ地味の極み”とかちょっとクスッとするフレーズが関西人らしいところかなと思う。 一方で、“求められているからオリックスを選んだ”など、じーんとしてしまう一節もあった。 “地味”というワードが繰り返し出てくるけれど、根本はそうなのかもしれないけど、芯がまっすぐでひたすら積み上げてきた“地味”を笑える人なんてどこにもいない。 それを貫き続けてきた平野投手の考え方がとてもしっかりしていて、多少迷ったこともあるけれどもブレないその姿勢は尊敬しかありません。 もちろんプロのかたの手は入ってるけど文章も分かりやすいから、頭の良いかたなんだなと思った。
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タイトルが面白いですね。 そのタイトルに引っ張られ過ぎ のような気もしますが、 でも、伝えたいことは伝わってきました。 確かに地味ですが笑 好感が持てました。
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著者は才能にも恵まれると共にクレバーなのだとつくづく思う。指導者にも恵まれ、自分の立ち位置も試行錯誤、葛藤もしながら見出していく。地道な努力と工夫の大切さを再認識させてくれる。野球好きにはたまらない。
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地味がいなければ派手もいない。そりゃそうだ 地味でも活躍する人というのはいっぱいいるのでそこに光を当てるのはいいと思った
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現在メジャーリーグのシアトル・マリナーズでプレイする平野佳寿選手が今までの地味な経歴とプロ野球選手として成功した秘訣や自身の考え方などを書いた一冊。 中学校まで軟式野球を経験し、そのあと甲子園を目指して奮闘するも故障でほとんど投げられずに大学へ進学、そこから頭角を表しドラフト1...
現在メジャーリーグのシアトル・マリナーズでプレイする平野佳寿選手が今までの地味な経歴とプロ野球選手として成功した秘訣や自身の考え方などを書いた一冊。 中学校まで軟式野球を経験し、そのあと甲子園を目指して奮闘するも故障でほとんど投げられずに大学へ進学、そこから頭角を表しドラフト1巡目でオリックス へ入団した平野選手。 地味だと主張する平野選手の小学生で野球の楽しさを知り、中学生で野球を考えることを知り、大学時代に自分の体を知ることの大切さを学びとプロ野球でも中継ぎ、クローザーとして活躍していた平野選手の野球人生におけるターニングポイントを本書で知ることができました。 他人に言われたことを素直に受け入れることやなんでも挑戦することなど地味な平野選手をメジャーで活躍できるだけの存在になれた理由も本書で知ることができました。 また、普通では知ることのできないメジャーのキャッチボールや生活面での経験の話は興味深いものでした。 先発から中継ぎ・クローザーへと転向し、成功を収めメジャーでも活躍する平野投手の選手として成長していく姿だけではなく、人となりも知ることができ平野選手のこれからの活躍がますます楽しみになる一冊でした。
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オリ達必読書。 内容は地味。期待通りだ、頑張れ平野! 良いことも言ってるね: ひとつには首脳陣を信用するかどうかも大きい。 その判断が本当に「適材適所」を考えた人の配置なのか。そこを自分なりに冷静に考えて、納得することが大切だと思う。
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『地味を笑うな』/平野佳寿 元々、プロ野球だったり、MLB(メジャーリーグ)に興味があり、特に、選手とかの書籍は基本的に手に取ることが多いので、その中の一冊が本書です。 がしかし、中身を読む前に、久しぶりにタイトルと外見にやられてしまいました(笑) タイトルと見た目が対極・・...
『地味を笑うな』/平野佳寿 元々、プロ野球だったり、MLB(メジャーリーグ)に興味があり、特に、選手とかの書籍は基本的に手に取ることが多いので、その中の一冊が本書です。 がしかし、中身を読む前に、久しぶりにタイトルと外見にやられてしまいました(笑) タイトルと見た目が対極・・・。 これも狙いなのかなと思いつつ、その上、著者の平野さんは元々、パ・リーグのオリックスに入団したので、ジャイアンツファンの私にとってはあまり見る機会が少ない、それこそ、「地味」な選手でした。それでも、WBCなど、日本代表にも選出され、2017年オフに、メジャーリーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ入団。 しかし、この球団もどちらかといえば、まだ新しい球団かつあまり日本人には馴染みのない球団です。 だからこそ本書を通じて、どんな選手なのかを知りたいという思いもありました。 読んでみると、地味なことを強調しつつも、それはとても確信のついたことばかり。。。 p33 地味な人が目指すべき方向性は「信用できる人」だ。 僕の個人的な意見だが、「信用できる」という評価は、地味タイプの専売特許だと思う。 「地味」とは、目立たないこと。つまり多数派だ。同じような感覚の人が多いということだから、そもそも突飛なことをしない。 それだけでも安心感となり、それが信頼感につながる。 そして、コツコツと努力することを「地味」と称するのであれば、なお信頼感は増していく。 他人からの評価をあまり気にしないという態度は、要領という点では損をすることもあるけれど、 かえってそれが信用に結びつく。 信用は、他人から寄せられると「信頼」となり、自分へ向けられると「自信」になるのだ。 地味の哲学とは? 著者はいう、「地味を笑うな」と。。。 つい先日、日本人メジャーリーガーで初めて、コロナに感染したというニュースが出ましたが、まずはゆっくり療養して、平野選手の活躍を楽しみにしたいです。
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面白かったですねー。 メジャーリーガーなのに文体から人柄がフツーな感じがしました笑 地味に地道にコツコツやってきたからこそ掴んだ大リーガーなんだなと認識しました。
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平野投手の野球に対する考え方がイメージと全然違っていたため、読んでいて面白かった。文章も読みやすく人となりがよくわかる内容と思う。ただ、オリックスファンからしたら平野投手は良かった時も悪かった時も間違いなく「派手」な投手と思う(笑)
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