OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住 の商品レビュー

奥平眞司(著者)

2021/09/09

自分が大好きな人間が書いた、自分大好き本。
（批判じゃないですよ。それは素晴らしいことです。）
ただ得るものはあまり無かった。

2021/09/05

写真と文章の量のバランスがちょうどいい。ブログ本にありがちな関係の無い話でもなし、物の説明中心で読みやすい。それにしても凝り出すと物が増えて大変ね。鍋やフライパン、プロでもなきゃこんなにたくさん使いこなせん。でも25で自分に必要なものがわかってるってすごいわ。無駄の無い人生。あのレアチーズケーキ食べたい。

2021/10/15

素敵だった。良いなと思ったことは自分の暮らしにも取り入れてみたい。
暮らしの中にある楽しさ、物選びは暮らしの醍醐味という言葉に、暮らしを大切にする人は信頼できるなと思った。
「不要な物は捨てなさい」「規則正しい生活をしなさい」と言われなくとも、本書を読めば自らやってみたくなる。そんな魅力がある。

2021/04/09

自分の暮らしを確立してるな、と感心した。simpleでありつつこだわりもあって、バタバタしがちな自分を省みると反省しか出ないわ

2021/03/21

令和最新スタイルのyoutuberによる「丁寧な暮らし」。

今の生活を見直すきっかけに。

・オーブントースターは必要か？他の調理器具で代替できないか？
・機材はカメラ「sony α7II」。メインレンズは「FE24mm F1.4GM」。ズームレンズは「FE24-105mm F4 G OSS」。編集ソフトは「Premiere Pro」。
・壁を新設するDIY。2×4木材の両端にディアウォールを。その間に、3×6のOSB合板を。
・モノ選びは人生をデザインすること。

2021/02/28

たまたまYouTubeで動画を見つけ、そこからこの本にたどり着いた。

家を整理するためにも月に1度行う不用品チェックは取り入れていきたい。また、キッティングのバイトっていうのも気になった。

YouTubeの動画がふとしたキッカケにバズったり、人との縁に恵まれて海外旅行したり、何か不思議な力を持ってるのではと思ってしまうし、そこが魅力なのだろう。

引っ越した先での住人さんと友達みたいになるってのは少し憧れだな。反面1人で自由過ごしたいという矛盾を孕むが…。

一人暮らしを始めたという友人も、皿を集めるのが趣味になったり、お茶にこだわり始めたり、何かといろいろと満喫しているようだったし、ひとり暮らしの楽しみを見出す良い本だと思う。

2021/02/14

昨晩の地震は、3･11を思い出させる長めの横揺れで、ちょうど1Fのリビングへ向かう途中にいた私は恐怖で腰を抜かし、見事に階段の下まで滑り落ちてしまった。
頑丈な尻のおかげで無傷です･･･。
この10年東北人の自分は、何度となくあの日を思い出してきたのでとにかく恐怖しかありませんでした。
ブク友の皆様は、大丈夫でしたでしょうか？

そんな日曜日の昼に、私を元気にさせてくれたプレゼントが届いた。
ブクログからお年玉、スタッフが選書した#2020年私のベスト本に見事、当選となり素敵な本が３冊も!!!
スタッフの方々、ありがとうございました！
この著者の奥平さんのYouTubeを、登録して観ていたので嬉しいです。
彼は若いのに、物凄く丁寧な暮らしをされていて、器にもインテリアにも拘りが沢山あり、料理もパン作りも全てをこなしています。
素朴な料理が多いですが、何故かおしゃれに見えてしまうセンスの良さも、見習いたいことばかりでした。
他の２冊もじっくり読んで感想を書きたいと思います。

2021/02/13

YouTubeで見かけた奥平さん。「暮らしが趣味」という発想が私にはなかったので、読んでいてとても興味深かった。

家にある物全てを把握し、物は手入れして大切に使う。でもミニマリストではなくて、欲しいものはとことん吟味して購入する。
掃除も自炊も毎日行って、それらが好きで、そして好きなことが仕事になっている。理想的な暮らしだと思った。
月にいくらあれば暮らしていけるかを把握し、いざとなったらアルバイトをする。自分が良ければそれでいいというスタンスが素敵。

時短という言葉があるほど、今の世の中はいかに楽に効率的に家事をこなすかが重視されていると思う。でも多少は不便なことがあっても、生活すること自体を楽しむことができれば、より毎日が充実するのかもしれない。

私も仕事の合間のリフレッシュ時間に10分家事を取り入れてみたいと思う。

2021/01/16

ただ生きるだけじゃもったいない。洗濯も掃除も食事も普通に生きてたら避けて通れないものならば、それを嫌々じゃなく、楽しいものにするという発想は好き。

2021/01/12

同い年の著者の等身大の暮らしに魅せられた。
・毎日の料理に没頭し、美味しいごはんで幸せを感じること
・モノを吟味し大切にすること
・テレビをあえて持たずに、日々の暮らしや友人との時間を楽しむこと
・消費するだけじゃなく、キッチンツールを作ったり動画で発信したりすること
などなど…共感の嵐！同世代に同じような考えを持つ人がいて嬉しく思うと同時に、自分の暮らしの、人生の、「ベース」となる場所を持つことの大切さを再確認できた本だった。
足るを知るってこう言うことなんじゃないかな。