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きみの知らない十二ヶ月目の花言葉 の商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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2024/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中からよくわかんなくなった。あれ、これはどっちだっけってなりました。私の読解力のなさが問題なのかしら、、。

Posted byブクログ

2023/11/03

最後は衝撃的な結末だったので読み始めたら絶対最後まで読んでほしいです!最初は些細な出来事で出会ったふたりが恋に落ちていく。そんな時に主人公の病気が分かってとても切なかった。大好きな二人の作家のコラボだったので神でした。

Posted byブクログ

2023/07/19

生きることの大切さを学んだ。 大切な人を悲しませないために選択した事でも相手にとっては本当の事を言って欲しい時もあるだろうから難しいなと思った。 大切な人と花で繋がり、花で前向きに歩いて行く、大切な人との繋がりは無限大だなと思った。 月ごとに時間の流れが描かれているので分かりやす...

生きることの大切さを学んだ。 大切な人を悲しませないために選択した事でも相手にとっては本当の事を言って欲しい時もあるだろうから難しいなと思った。 大切な人と花で繋がり、花で前向きに歩いて行く、大切な人との繋がりは無限大だなと思った。 月ごとに時間の流れが描かれているので分かりやすかったし、余命が近づいていることが主人公の気持ちになって読むことが出来た感動する1冊。

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2023/05/09

たまたまかもしれませんが、このところこればっかり。殺して泣かすパターンは、安直すぎるのでやめて欲しい。

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2022/02/19

アネモネという花を起点に描かれる物語。 自分の保身のために敢えて相手を傷つけようとする、そんな想いが錯綜する。でも相手としては本当のことを言って欲しい、大丈夫なフリをされている姿を見る方が辛いと感じる。 それでも最後にはそんな想いも解消される。 アネモネの一つの花言葉によって。 ...

アネモネという花を起点に描かれる物語。 自分の保身のために敢えて相手を傷つけようとする、そんな想いが錯綜する。でも相手としては本当のことを言って欲しい、大丈夫なフリをされている姿を見る方が辛いと感じる。 それでも最後にはそんな想いも解消される。 アネモネの一つの花言葉によって。 2回読んだがストーリーの解釈が難しかった。

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2021/07/01

私には難しかった。今まで感じていた違和感の真相を最後にわかって終わるはずだと思うのだけど前のページを振り返ってもよく分からない。このアプリの感想を見てやっと何となく分かった。私自身そんなに読解力がないわけではないと思うので1回読んだだけで理解できる人の方が少ないのではと思う。2回...

私には難しかった。今まで感じていた違和感の真相を最後にわかって終わるはずだと思うのだけど前のページを振り返ってもよく分からない。このアプリの感想を見てやっと何となく分かった。私自身そんなに読解力がないわけではないと思うので1回読んだだけで理解できる人の方が少ないのではと思う。2回目にメモをとりながら読んで理解出来た方もいるがそういう気にはなれない。最後スッキリ終わらないという点ではあまりオススメはしない。でも違和感があっても最後はしっかり感動するので泣ける。いい話ではあった。

Posted byブクログ

2021/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一度で理解するのが難しく、2回目にメモ取りながら読んで、やっと理解できました。偶数の月が兄(鈴木和真)の目線から見た、兄と風花の恋愛である一方、奇数の月が風花から見た、弟(鈴木文哉)と風花の恋愛という形になっていた。 兄が別れた理由は、自身が死ぬ前に別れることで、風花に兄自身を忘れてもらい、前に進んで欲しかったから。一方弟が忘れた理由は、兄に風花のことを頼まれたにも関わらず、自分が風花と付き合うことで、風花に兄のことを忘れて欲しくなかったから。 初めて恋愛小説で苦戦しました。

Posted byブクログ

2021/01/19

本当のことを言えなかったのは臆病だったから。とも言えるかもしれないけど、相手のことを考えていたのも間違いない。そんな悲しいけれど、優しい沢山の嘘が取り巻く話だった。どうするのが正しかったのか、読み終わった今でも分からないけど、大好きな人と一緒にいた楽しくて幸せな時間は、間違いなく...

本当のことを言えなかったのは臆病だったから。とも言えるかもしれないけど、相手のことを考えていたのも間違いない。そんな悲しいけれど、優しい沢山の嘘が取り巻く話だった。どうするのが正しかったのか、読み終わった今でも分からないけど、大好きな人と一緒にいた楽しくて幸せな時間は、間違いなく本物だったと思う。悲しい記憶だけでなく、楽しい記憶もしっかり残ってくれるといいな。と思う。全てを知った後に、もう一度読みたくなる本だった。

Posted byブクログ

2020/10/31

大好きな犬じゅんさんと桜いいよさんの 共同制作でとても楽しく読んだ。 作家さん2人だと良い話が出来上がっていると思う。

Posted byブクログ

2020/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

そのギミックはいらなかったと思うよ。 なんだかすべて茶化されて、彼らの思いも陳腐化されてしまったように感じてしまう。 そういうことしたいんだろうなと思っていたけど、でも、扱っているテーマが重ければ重いほど、こういうギミックはすべてを台無しにしてしまうような気がする。 作者の自己満足じゃないの?って。 キャラクターの心の動きを書きたいんじゃなくて、このギミックを成立させたかっただけなんだなって。 それが両立していれば何の問題もないのだろうけど、この作品は、そうはできていないように感じた。

Posted byブクログ