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玉袋筋太郎のプロレスラーと飲ろうぜ の商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2023/07/19

レスラーたちとの愉快な対談本。 最近ではYoutubeなどでもこの手の話が聞けるようになっているが、当時ではあまりなかったのかもしれない。

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2021/11/16

大谷のアニマル浜口や橋本とのエピソードは読んでいて泣けた。小橋や川田の人柄は素晴らしい。 玉袋さんのこのシリーズはプロレス愛が滲みでてて好き!

Posted byブクログ

2021/02/17

「あの人たちはとっつきにくいし担当するのは大変かもしれないけれど、相手の懐に飛び込んじゃえばいいんだ。好かれちゃえばいいんだよ。君なら大丈夫だ」 かつて先輩にこうアドバイスされた事がある。 大変な職場環境だったが、この助言がきっかけとなって、様々乗り越えてきた。 そして、今で...

「あの人たちはとっつきにくいし担当するのは大変かもしれないけれど、相手の懐に飛び込んじゃえばいいんだ。好かれちゃえばいいんだよ。君なら大丈夫だ」 かつて先輩にこうアドバイスされた事がある。 大変な職場環境だったが、この助言がきっかけとなって、様々乗り越えてきた。 そして、今でも繋がりのある人も少なくない。 このインタビュー集を読みながら、その当時のことを思い出した。 一癖も二癖もあるマットの猛者たちが、笑顔で武勇伝から失敗談まで語り尽くす。 それを引き出したのは、浅草キッドの玉袋筋太郎、ライターの堀江ガンツ、構成作家の椎名基樹ーーインタビュアー3人の、力量もさることながら、汲めども尽きぬプロレスへの愛情、プロレスラーへのリスペクトがあればこそ。 怒りの獣神ーー獣神サンダー・ライガー。 東北の英雄ーーザ・グレート・サスケ。 異能の戦士ーー保永昇男。 ミスター・セントーンーーヒロ斎藤。 デンジャラスKーー川田利明。 鉄人ーー小橋建太。 炎の戦士ーー大谷晋二郎。 平成の牛若丸ーー維新力。 天才レスラー ーー井上京子。 皇帝戦士ーービッグバン・ベイダー。 飲みに行って語り合うことすらままならない情勢はしばらく続く。 他人なれども語らひぬれば命にも替るぞかし。 何てことない会話こそ、平和の文化だ。 好きなことを語り合うことこそ、苦難を乗り切る英知だ。

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2020/06/21

BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」ならぬ「プロレスラーと飲ろうぜ」!玉袋筋太郎の「飲ろうぜ」お仕事、絶好調です。昭和のレガシーにリスペクトを捧げつつ、聞きたかったことを突っ込んで杯を重ねる、くぅ~羨ましい!やはり、プロレス話は、町中華のメニューに負けないアテですね。ブロンドアウトロ...

BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」ならぬ「プロレスラーと飲ろうぜ」!玉袋筋太郎の「飲ろうぜ」お仕事、絶好調です。昭和のレガシーにリスペクトを捧げつつ、聞きたかったことを突っ込んで杯を重ねる、くぅ~羨ましい!やはり、プロレス話は、町中華のメニューに負けないアテですね。ブロンドアウトローズ、ユニバーサルからのみちのくプロレス、ゼロワンや、SWS、そして四天王プロレスや最強全女のインサイド情報は餃子、チャーシューメンマ、レバニラ、きくらげ玉子炒めの表メニューだけでなく、常連だけの裏メニューもオーダーしちゃうフルラインアップでした。そして、締めはベンダーこってりラーメンだもの。思わず、ハンセンVSベイダー、YouTubeで久々に見ちゃいました。皇帝戦士、天国でもガンバッテ!ガンバッテ!合掌。プロレスレッドデータブックでもありました。急げ、玉袋!

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2020/05/02

玉袋筋太郎を筆頭としたお酒とプロレスを愛する3人組が、プロレスラーと居酒屋対談をする企画の単行本化。 まー、つまらないわけがないんだよね、だって読み手のこちら側も、プロレス好きなんだから読むわけだから。ただ、虚実入り混じるのがプロレスなので、どこまでが本当で、どこからが嘘なのか、...

玉袋筋太郎を筆頭としたお酒とプロレスを愛する3人組が、プロレスラーと居酒屋対談をする企画の単行本化。 まー、つまらないわけがないんだよね、だって読み手のこちら側も、プロレス好きなんだから読むわけだから。ただ、虚実入り混じるのがプロレスなので、どこまでが本当で、どこからが嘘なのか、がわからないところが悩みどころ、そして、楽しいところです。本当と嘘というより、真実と事実の違いかな。 そういう言い方するから、余計に虚実入り混じってわくわくがとまらないんですが。そして、それがまた楽しくて仕方がないという無限ループ。 小橋と大谷の対談がいい。 過去と未来を繋げていこうという感じがねぇ、よかったです。 公式の配信なりYouTubeなりで、過去の名勝負をたくさん見ることのできる今。アーカイブ漁ることはかんたんなんですが、玉さんに代表されるように、個人アーカイブが豊富にある人は、とにかく幸せものだと思います。 思い出が強くなっていて美化されてたり、記憶なので改竄されてしまっている点はあるかも知れないけど、その時に生まれた感情というものが、何よりも素晴らしいと思うので。個人アーカイブには一緒に所蔵されますからね。 他のも読みたいねぇ、続編でないかなぁ。

Posted byブクログ