8・9・10! の商品レビュー
図書館本。長女の「面白い」が出た本。知らないおじさんに“できてもできなくでもいい”バク転やハーモニカを教えてもらう。学校にちょっとなじめなくて、シングルマザーの家庭にも居場所が定まらない。うーん、ひとり親設定の物語を書くと、どうして“それでも前向き”設定になるものが多いんだろう。...
図書館本。長女の「面白い」が出た本。知らないおじさんに“できてもできなくでもいい”バク転やハーモニカを教えてもらう。学校にちょっとなじめなくて、シングルマザーの家庭にも居場所が定まらない。うーん、ひとり親設定の物語を書くと、どうして“それでも前向き”設定になるものが多いんだろう。それって偏見じゃない?とも思ってしまう。
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県の冬休み推薦図書(3、4年生向)。 自分には、満月の「あかるくまんまるい光はにあわない」p4なんて言っちゃう、妙に大人びた主人公は、4年生の女の子。 シングルで働くママを気遣い、いろんなことを我慢して、夢を「努力目標」なんて言う。 自分のちっぽけさを幼いながら理解している彼女...
県の冬休み推薦図書(3、4年生向)。 自分には、満月の「あかるくまんまるい光はにあわない」p4なんて言っちゃう、妙に大人びた主人公は、4年生の女の子。 シングルで働くママを気遣い、いろんなことを我慢して、夢を「努力目標」なんて言う。 自分のちっぽけさを幼いながら理解している彼女が、バク転をすることで「地球をなげとばし」p51たいと願う。 おじさんの存在はかなりな謎だけど、書いたのもおじさん(失礼)だから、それこそそこは夢があるんだろな(笑)
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