晴れたら空に骨まいて の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分が死んだ時に一番やってほしいのは、最初の世界各地で散骨。あとはエリザベスさんがすごくて一番印象に残ってる。登場人物みんな愛を持って自由を楽しんで自分の人生を生きてるって感じがした。
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著者と同じく、死んだら、、、、ということを時折考える。 死を考えることは、生を考えることだと思ってるから。 原真さんの話はちょっと圧倒されたなー
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家族や友人を失い、自由な方法で見送った五組の人々をドキュメントしたものだ〉。 どのご家族も明るい。 散骨の旅へ同行しているようで楽しかった。 登山家で医師の原真さんとエリザベスさんのエピソード『マカルーで眠りたい』が印象深い。
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大切な人との出会い、別れ、それらの体験を通して、力強く歩み続ける5つの家族をめぐるノンフィクション。 話しの組み立てかたが、ところどころで引っかかる部分があり、最後は飛ばし読みしてしまった。 特に、ストーリーの中で筆者(や筆者の思い)が突然現れるので、フィクションだったかノンフ...
大切な人との出会い、別れ、それらの体験を通して、力強く歩み続ける5つの家族をめぐるノンフィクション。 話しの組み立てかたが、ところどころで引っかかる部分があり、最後は飛ばし読みしてしまった。 特に、ストーリーの中で筆者(や筆者の思い)が突然現れるので、フィクションだったかノンフィクションだったかと、少々戸惑う部分があった。 また、親しい人の「死」を経験したかた(取材される側)の思いを受け取り、一つのルポとしてまとめるには、取材者が少々未熟なのではないかという印象を受けた。
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いろんな人生があるもんだなあとしみじみ思った。テーマが散骨だけに、読んでいて悲しくなる部分もあったが、それよりも死を受け入れて生きている人の生き様に感じるものがあった。
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"「もしかしたら、あいつは俺にうんざりしてたんじゃないのかなあ。俺もあいつのことは、表面的にしか分からないのかもしれない。あいつはどんな女だったのか。幸せだったのか、うんざりしてたのか。すべては推測にすぎないんだ。夫婦なんて他人だよねえ、結局」"(p.104)
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