白獣の君と美味しい初恋始めます の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
めし屋の養父に慈しまれ育った睦 大犬の妖の血を引く半妖で城主の息子、不知火丸 大犬の姿で怪我をした不知火丸を助けた睦と暮らし、お互いに想い会う二人が、狒々の妖から城主を救いだす 睦のどっしりした心根がとても清らかで好感があり善きでした。 不知火丸が子犬と姿をかえて養生する間のほのぼのとした中にある、睦の寂しさや、好きな人のために一生懸命な姿がとても可愛いです。 この先は不知火丸が楽しく尻に敷かれるのだろうなぁとw
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お話としてはしっかり作られていたと思うけど、白獣感と美味しい感が少なくて、全体的に盛りすぎだったのではないかなぁと。
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最初は不知火丸を警戒していた睦。でも、一緒に過ごすうちに警戒心が薄くなって、どんどん家族のようになっていくのが楽しい。遠慮してるのに何を不満に思っているのか分かりやすい不知火丸も可愛く見えてくる。不知火丸の秘密を知っても変わらない睦だからこそ、不知火丸は惹かれたのかも。2人の周り...
最初は不知火丸を警戒していた睦。でも、一緒に過ごすうちに警戒心が薄くなって、どんどん家族のようになっていくのが楽しい。遠慮してるのに何を不満に思っているのか分かりやすい不知火丸も可愛く見えてくる。不知火丸の秘密を知っても変わらない睦だからこそ、不知火丸は惹かれたのかも。2人の周りでは大変なことも多かったけれど、美味しいご飯を一緒に食べているところでホッとできた。
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いつもの小中さんで良きかな。 イケメン侍と子犬の正体とかわかりすぎているのに、それが面白さを産んでいて楽しかった。 子犬が遠慮しながらも同居を迫るところとかフグリのくだりとか超面白かった。そういうところ小中さんは上手い。読んでいてうずうずする。 そしてラストは大団円でホッと安心。...
いつもの小中さんで良きかな。 イケメン侍と子犬の正体とかわかりすぎているのに、それが面白さを産んでいて楽しかった。 子犬が遠慮しながらも同居を迫るところとかフグリのくだりとか超面白かった。そういうところ小中さんは上手い。読んでいてうずうずする。 そしてラストは大団円でホッと安心。モフモフ要素もありで美味しい一冊でした。
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