子どもが学校に行きたくないと言ったら読む本 の商品レビュー
この本のキーワードである心のエネルギー、大人にとっても大切ですよね。 心のエネルギーを子どもに注いであげられるように、親自身も豊かで穏やかな心でいたいものです。
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2024年3月27日読了。「学校しぶり」、親から見ると唐突に思える子どもの「学校行きたくない」宣言にどう対応するか?をまんがを交えて説明する本。学校しぶりの原因は一つではないがいくつかの要因の複合が考えられ、子どもは自分の考えを正しく伝えられるとは限らないことを念頭に置いたうえで...
2024年3月27日読了。「学校しぶり」、親から見ると唐突に思える子どもの「学校行きたくない」宣言にどう対応するか?をまんがを交えて説明する本。学校しぶりの原因は一つではないがいくつかの要因の複合が考えられ、子どもは自分の考えを正しく伝えられるとは限らないことを念頭に置いたうえでよく話を聞き、学校の先生や同級生・保護者や配偶者とも「誰が悪いのか?」という対立関係を作らず、協力してこの事象を解決するという体制を構築することが重要ということか…。まず家庭が円満で保護者に子どもの話を聞く余裕があること・子どもにとって「安心できる場所」があることが大前提ということか、「学校しぶり」はある意味潜在する問題が表に出ただけで、この事象だけを解決しようとするのではない根本解決が必要ということか…。とはいえ、世間体や子供の将来への恐怖もあり、親として対応するのは難しい。自殺だの非行だのもっと悪いケースもありうるわけだし、「親に言ってくれてよかった」と思ってことに当たる必要があるな。
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学校に行かない子どもが一番密に関わりを持つのは基本的には親なわけで、行かないと言った初期の段階での親の関わり方って、すごく大事になると思う。 関わり方とか、心構えとか、知っておけばきっと子どもの「行きたくない」に寄り添えるはず。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不登校になったとして、その子が将来社会参加できるタイミングは、いつなんだろう。 そのチャンスは、日本全国に等しく散らばっているのだろうか。 まだそうなってはいない気がする。 学校がつらかった一人として、共感はできるけれど、将来暮らしていくことを考えると…どうしても「学校行ったほうがいいんじゃない?」になる。 でも、死んではいけないから、死ぬくらいなら休ませた方がいい。 せっかく休ませるのなら、前向きに休ませたい。
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学校に行き渋る段階へのアドバイスであるため、完全に不登校になってる状況では不完全燃焼気味な内容だった。 今の私にとって、という意味でタイミングが合えば非常に参考になるものと思われる。
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