絵でわかるネットワーク の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ホワイトハッカー入門(阿部ひろき著)」からの流れ読みだ。そもそもインターネットの基本の「き」から学ばないと…。本著はインターネット技術の入り口に立てた気がする一冊だ。 IPアドレスは貸し借りできるが(DHCP)、MACアドレス(物理アドレス)は固体固有のもの、なるほど。インターネットは以下の7つの層で構成され、この世界でインターネットは機能し、そしてまたハッキングも行われるそうだ。 1 アプリケーション層:SMTP(メール)HTTP(Web)FTP(ファイル交換) 2 プレゼンテーション層:↑ 3 セッション層 :↑ 4 トランスポート層 :TCPやUDP 5 ネットワーク層 :IP 6 データリンク層 :イーサネット、IEEE802.11 7 物理層 :イーサネット、IEEE802.11
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#絵でわかるネットワーク 中央大学教授の岡崎裕史 氏の著書です。 プロトコル~クラウドまで、ネットワークの概要についての入門書です。 【本書で学べること・考えること】 ・プロトコル ・OSI基本参照モデル ・IPアドレス、MACアドレス、ブリッジ、ルータ ・ポート番号、T...
#絵でわかるネットワーク 中央大学教授の岡崎裕史 氏の著書です。 プロトコル~クラウドまで、ネットワークの概要についての入門書です。 【本書で学べること・考えること】 ・プロトコル ・OSI基本参照モデル ・IPアドレス、MACアドレス、ブリッジ、ルータ ・ポート番号、TCP、UDP ・ルーティング、NAT ・ファイアウォール、DMZ ・DNS、DHCP ・無線LAN ・クラウド、IaaS、PaaS、SaaS 読んでみての感想です。 プログラミング初心者の方などが、ネットワークの仕組みを勉強するのに最適な一冊だと思います。 広範囲の内容が網羅されており、記述も簡潔でわかりやすいです。 これだけ知っていれば、これを起点に深掘りしていくことができると思います。
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