ワルあがき の商品レビュー
学識サロンのYouTubeチャンネルですごい絶賛されていたから、本屋で偶然見つけて購入。 とにかくキングが厳しくて、かっこいい。 この本を読んで、これは俺の人生なんだから好き勝手にやらせろ精神は育まれたと思う。 ただやっぱりこの主人公は、子どものときからすごい活気に溢れてい...
学識サロンのYouTubeチャンネルですごい絶賛されていたから、本屋で偶然見つけて購入。 とにかくキングが厳しくて、かっこいい。 この本を読んで、これは俺の人生なんだから好き勝手にやらせろ精神は育まれたと思う。 ただやっぱりこの主人公は、子どものときからすごい活気に溢れていてなんでも根気で成し遂げてしまうタイプだから今の自分と照らし合わせにくくて「自分もできるかも⁈」とはならなかった。 天才タイプすぎて、共感するところがなかった感じかなー。 まぁ、自伝だからしょうがないんだけど。 著者がなぜ自伝のみの出版社を作り上げるに至ったかを知るには持ってこいの本やね。
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内容は北里洋平さんの自伝、構成的には小説+自己啓発本といったところ、表紙と作中に挿入される漫画は『軍鶏』などの作品を手掛けた、たなか亜希夫さんが担当(作品との世界観はバッチリ合っていたと思う)。北里さんの幼少時代から、この自伝を出すまでの波乱万丈の人生が語られる。北里さんが何かを...
内容は北里洋平さんの自伝、構成的には小説+自己啓発本といったところ、表紙と作中に挿入される漫画は『軍鶏』などの作品を手掛けた、たなか亜希夫さんが担当(作品との世界観はバッチリ合っていたと思う)。北里さんの幼少時代から、この自伝を出すまでの波乱万丈の人生が語られる。北里さんが何かを諦めようとしたときにもう一人の自分である「キング」が現れて軌道修正を促してくれる、「キング」の言う言葉が心に響く名言だらけの一冊だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
GW読了1冊目。 『ワルあがき』 著者:北里洋平 「NORTH VILLAGE」という出版社の社長である北里洋平さんの自伝になります。 出版社を設立するくらいだからもともと本に関わるお仕事をされていたかと思えば全然そんなことはなく。前職は日立製作所という超大手企業。 日立に入社直後は、彼女とデートする休みを取るために営業成績トップを維持。 日立に入社するくらいならもともと優秀な方だったんでしょ? と思いきや、高校は願書をもらえば合格通知が同封されているといわれるくらいの偏差値レベル。渋谷で遊ぶ時間を作るために、そこからたった半年の超集中受験勉強で慶應義塾大学に合格。 とにかく北里さんの生きてきた一つ一つのエピソードが濃すぎて、一気読みした後自分のほうが熱くなりました。 北里さんの凄まじい行動力の根底にあるのが「我がまま」。 周りに無理だよと言われても、やってみなくちゃわからないととにかく行動する。折れそうになっても、諦めたら死ぬ!という覚悟でやり抜く。自分のやりたいという思いに真正面から向き合ってきたからこそ、やめるという選択をしなかった。 【自分の我がままな欲求を諦めることを、諦めろ!それが覚悟だ】 何か行動に迷っている人には、ぜひ読んでほしい1冊です。
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北里洋平の自伝 メッセージ性が強くて自己啓発にすごくいい本。 人生の考え方を教えてくれる。 人になにを言われても諦めずに自分の「芯」を貫くこと。 そういうことを教えてくれる。 天才タイプじゃなく、努力タイプの人だったら共感できた。
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