恋するフェロモン の商品レビュー

流月るる(著者)

2020/09/20

香乃のような経験をしたら、臆病になるのも、自信が持てなくなるのも当然かも。響也の猛アプローチがなければ、２人は一度会っただけで終わってしまっただろう。香乃が無意識にでも好意を持っていなかったらどうしようもなかったけど。最初から最後まで香乃が大好きな響也と、何故自分がそこまで好かれるのか分からない香乃。すれ違うこともあったけれど、響也の一直線な愛情表現で不安は減っていきそう。