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神理の扉 の商品レビュー

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2023/06/27
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光田秀さんの『あとがき』より、 『森井先生と私がこの対談で一貫して語っていることは、次の点にあると思う。すなわち、「人間の本質は永遠不滅の高貴な霊的存在である」ということ。 人間を単なる肉体的存在として捉えると、人はこの世の肉体人生すら意義深く生きられない。 しかし、人間を永遠不滅の霊的存在であると自覚して生きるならば、われわれは自由を獲得し、霊性を自覚するが故に、かえってこの世の肉体人生も存分に、有意義に、創造的に生きられるようになる、ということである。 そして、それらを自分の人生で実現する道は、すでに先賢が用意してくださっているのである。』 『この対談は、その道をそれぞれ歩いてきた二人が、それぞれのいまの心境を語ったものである。 また、これから道を志す人達や、既に道を歩んでいる同胞に向けて、何か益するものをシェアしたいという気持ちも込めている。 読者にわれわれの気持ちが伝わったとしたなら、これこれ望外の幸せである。』  わたし自身の言葉で表現する自信がないので、長々と文章を切り取ったが、心から読んでよかったと想う。 しかし、この著書の理解度は読者の力量に任されると想うと、自身の伸び代の大きさに、不甲斐なさとやる気を感じた。

Posted byブクログ