義理と人情の経済学 の商品レビュー
本当はきちんとデータなどがあるのだろうが、それをほとんど掲載せずに、意見を述べているので、分かりづらく内容に信頼がおけない。 「富士そば」と「宝塚」を絶賛しているのも痛い。執筆時には露呈していなかった不祥事かもしれないが、もし重版する際にはここは訂正なされたほうが良いと思う。
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テーマはすごく面白いと思うのですが、正直、くどくどと文章が行ったり来たり回りくどくて、何を言っているのか今一つよくわからない…。 裏付けとなるデータもあまりなく、印象論で語っているところも多々あるように感じてしまう。せっかく面白い研究をされているのだろうと思うのに、こちらにまった...
テーマはすごく面白いと思うのですが、正直、くどくどと文章が行ったり来たり回りくどくて、何を言っているのか今一つよくわからない…。 裏付けとなるデータもあまりなく、印象論で語っているところも多々あるように感じてしまう。せっかく面白い研究をされているのだろうと思うのに、こちらにまったく伝わってこないのが、何より残念です。
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行動経済学の本はいくつか読みましたが、この本は ・著者に文章力がない ・どう調べたのか、どんな数字が出たのかなどをちゃんと書いていない ・著者の個人的な思い入れや思い出話が多すぎる あたりのせいで全く入り込めませんでした 同じ行動経済学ならダン・アリエリー氏の『予想通りに不合理...
行動経済学の本はいくつか読みましたが、この本は ・著者に文章力がない ・どう調べたのか、どんな数字が出たのかなどをちゃんと書いていない ・著者の個人的な思い入れや思い出話が多すぎる あたりのせいで全く入り込めませんでした 同じ行動経済学ならダン・アリエリー氏の『予想通りに不合理』あたりを読むことをお勧めします 要するに、よくいえば著者が親しみやすさを出そうとして間違えた感じで、単刀直入に言えば著者が読み手を舐めているといったところです。
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経済学の雰囲気と少し距離があるような書名だから、たとえどうでもよく思ったとしても目につく。そういう一冊として読み始めて、経済学の本というか、心理学というべきなのか、いややはり経済学なのか、非常にその際を行く。読み物としては悪くない。 それでも読み進めているうちにふと思うところ...
経済学の雰囲気と少し距離があるような書名だから、たとえどうでもよく思ったとしても目につく。そういう一冊として読み始めて、経済学の本というか、心理学というべきなのか、いややはり経済学なのか、非常にその際を行く。読み物としては悪くない。 それでも読み進めているうちにふと思うところがあった。テレワークの時代。人が人と物理的に離れて、それでも同じ目的のために活動するこの時代に、本書の居場所はあるのだと。 人が人との心が離れないように、そんな思いが続くのである。
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「社長が面接で鰻を奢ると業績UP」 「娘が生まれると男は禁煙しがち」 分かりやすい事例で人間がいかに情で動く《予想通りに不合理》な生物か納得できる行動経済学。 結論は本能的に当たり前だろ!と感じるけど、実際のデータ集めは大変だっただろうな
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