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原田実(著者)
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日本史の「本流」に紛れ、時おり顔を覗かせる「偽書」「偽史」。それらを網羅的に取り上げ解説した労作。各文献の概要や成立事情、偽作者の素性までも手際良くまとめている。偽作の動機は実にさまざまだが、中世と近世とでは「集団」と「個」という点において断絶がある、との指摘が興味深かった。
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