こだわりの道徳授業レシピ の商品レビュー
道徳の授業を考えるにあたって大切な部分がしっかり書いてある。 これを読んだからと言って板書シリーズのように明日の授業がすぐできるかというわけではない。ただ、教師側が子どもの実態に合わせて何をねらいとしてどのような発問をするのがよいのか考えるヒントになることが書いてあった。 同じ...
道徳の授業を考えるにあたって大切な部分がしっかり書いてある。 これを読んだからと言って板書シリーズのように明日の授業がすぐできるかというわけではない。ただ、教師側が子どもの実態に合わせて何をねらいとしてどのような発問をするのがよいのか考えるヒントになることが書いてあった。 同じ教材でもどこをねらいにするのかでこうも授業が変わってくるのかと思うと、教材研究の大切さが改めて感じられた。 道徳の授業について学びたい方に是非読んでいただきたい一冊です。
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「心のものさし」を使って生きているからこそ、 間違うことや失敗することは当然である。 -本文より 心のものさしをどのようにして育んでいくのか、 指導方法や目標、評価の解説はもちろん、 実践事例まで丁寧に描かれていて とても勉強になりました!
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いい意味でのタイトル詐欺です。道徳科の授業についてのハウツー本かと思いきや、授業をする上での基礎の部分の考え方や、教科化の経緯・思いなどについてとても丁寧に書かれています。実践事例はおまけです。道徳を頑張ろうと思っている人にオススメする1冊目の教育書だと思います。
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文部科学省「特別の教科道徳」教科調査官の浅見先生による初の著書。 著者の主張や内容が非常に明解であり、頭の中にすらすらっと入ってくる。 私は、著書の最後の一文が、とても心に残った。 「特別の教科道徳」の現在を学ぶためには、最適の書である。 道徳科実践を行う方、ぜひ手にとって...
文部科学省「特別の教科道徳」教科調査官の浅見先生による初の著書。 著者の主張や内容が非常に明解であり、頭の中にすらすらっと入ってくる。 私は、著書の最後の一文が、とても心に残った。 「特別の教科道徳」の現在を学ぶためには、最適の書である。 道徳科実践を行う方、ぜひ手にとって読んで欲しい。
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