日向坂46ストーリー の商品レビュー
初めてライブに行くので せっかくなので色々知ってから観に行こうと思い読みました。 表舞台ではキラキラ輝いているアイドルも 裏では、ものすごく努力して失敗しても成功しても、それを"一つ学び"として受け入れている事に感心しました。 ライブ前に読んでよかった。
Posted by
ひらがなけやきとして募集されたメンバーが、日向坂46と改名しデビューまでを描いた作品。 ファンである(あった?)私は贔屓目に見てしまいますが、こんなに雰囲気が良く感じるグループはなかなかないなぁと思っています。 喜怒哀楽は芸能界だけでなく、どんな仕事でも、家庭でも、学校でもある...
ひらがなけやきとして募集されたメンバーが、日向坂46と改名しデビューまでを描いた作品。 ファンである(あった?)私は贔屓目に見てしまいますが、こんなに雰囲気が良く感じるグループはなかなかないなぁと思っています。 喜怒哀楽は芸能界だけでなく、どんな仕事でも、家庭でも、学校でもあることです。 その中でどうやって自分の居場所を見つけ、個性を出していくのか、そこでの化学反応が組織の雰囲気を創っていくのでしょう。 そういう意味では、ハッピーオーラという言葉がグループのコンセプトとして自然に発せられるようになったことは賞賛に値します。 ひらがなけやき初舞台作品「あゆみ」はすごくいい舞台で泣きました。 私は、チームハーモニカしか観ていないのですが、文中でも出てくる「尾崎さん」の話が大好きです。 ハーモニカでは、潮紗理菜さんがその役を演じ涙しました。 カスタネットでは小坂菜緒さんでしたが、観られなかったことを後悔しています。 脚本と演出が素晴らしいのはもちろんなのですが、上手い下手ではなく、一所懸命演じているメンバーに感動しましたし、あの時期だからこそ、その感動を生んだとも言えます。 いまや様々な場所で活躍している彼女たちですが、「約束の卵」も実現しメンバーも変わってきて、今後どのようなストーリーになっていくのか。 これからもひらがなけやきからのハッピーオーラをファンの方々に送り続けてほしいと思います。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今までの彼女たちの歴史が詰まってます。何故、長濱ねる一人でけやき坂46がスタートし一期生が集められ、それから二期生が加入し三期生の上村ひなのが入り今の日向坂46に改名し、そこからちょいと足を踏み込んだところまでの話が入ってます。
Posted by
日向坂46を知っている人も、良く知らない人にも読んで面白いと思わせるノンフィクションストーリーです。 もともとは、欅坂オーディションを受け、スタッフが最も評価し期待していた候補者だった長濱ねるが家庭の事情で最終面接をキャンセルしたところから、「ひらがな」の歴史は始まります。 その...
日向坂46を知っている人も、良く知らない人にも読んで面白いと思わせるノンフィクションストーリーです。 もともとは、欅坂オーディションを受け、スタッフが最も評価し期待していた候補者だった長濱ねるが家庭の事情で最終面接をキャンセルしたところから、「ひらがな」の歴史は始まります。 その後、両親の説得に成功し加入することが決まったねるの処遇に悩んだスタッフは、彼女をひとり欅坂アンダーメンバーとしたことから、仲間との微妙な軋轢が生じる。この事態は、乃木坂での秋元真夏の途中加入で経験していたはずなのに坂道運営スタッフの学習能力の無さは相変わらずです。 その後、アンダーメンバーを追加募集ということで、欅坂2期生改め、「ひらがなけやき」に11名の新メンバーが決定。ねるは両チーム兼任という形になり、気力も体力も消耗させられる。 本書は、個々のメンバーストーリーもあり読み物として面白く感動もできるのですが、スタッフ(おそらく、決定権は秋元康一人に握られていて、現場では運営が親分の顔色を窺うばかりで、肝心の少女たちの悩みや思いをきちんと救ってあげられない状況なのでは)のせいで、本来悩まなくても済みそうなことまで悩んでいる姿が描写されます。例えばもう少し、「サプライズ発表」を丁寧にその意図や目的までやさしく説明すればいいものを、それをやらないから無用な葛藤が生じてしまう。これを「感動物語」といっていいのか、「行き当たりばったりの運営に振り回される少女の物語」的な印象もぬぐえませんが、娘を預ける親にとってはたまらないでしょうね。象徴的な出来事は、柿崎芽実がストーカー被害で辞めざるを得なくなったこと。ファンとの距離の詰め方や対応など運営が事前にレクチャーした形跡はなく、普通の女子高生が人気取りのために何をどこまですればいいのかわかるはずもない。(AKB48でも「太客」と運営が裏でつながっていた疑惑がありましたが、少女を単なる商売道具としかみていない象徴的な出来事でした) 個人的には、ねるは日向坂に留めておくべきだったと今も思うし、しかしその後リーダーに佐々木久美を選んだのは運営の大金星でした。その後の躍進はあっぱれです。
Posted by
2020年夏に公開されたドキュメンタリー映画よりも彼女たちのことが詳細に描かれており、読んだ甲斐があった。
Posted by
ひらがなけやき坂から日向坂になるまでのストーリー。自分よりも歳下で未成年の女の子たちが頑張っていて自分も頑張らなきゃなと思わされました。
Posted by
日向坂46ファンにとって、関心が高い一冊! 彼女らは、なぜ一つのアイドルグループとして活動できるようになったのか、またどんな活動を繰り広げて来てどんな努力をしたのか など、その真相を本書から知ることができます。 本書には彼女たちが努力してきた内容がぎっしり詰まっており、その頑...
日向坂46ファンにとって、関心が高い一冊! 彼女らは、なぜ一つのアイドルグループとして活動できるようになったのか、またどんな活動を繰り広げて来てどんな努力をしたのか など、その真相を本書から知ることができます。 本書には彼女たちが努力してきた内容がぎっしり詰まっており、その頑張りぶりにとても感動させられます。
Posted by
今私たちが見ている日向坂46メンバーの明るさの裏には底知れぬ暗闇の中でもがき苦しみ、それでも直向きに努力し続けるそんな姿があることを見せてくれました。 下手な自己啓発本よりも「自分も頑張らないとな」と思わせてくれる一冊でした。
Posted by
本書は週刊プレイボーイに連載された内容をまとめたもの。 長濱や欅坂46(漢字けやき)のメンバーのことをまったく知らず、握手会やライヴ•イベントは康配下のすべてをいっさい参加したことがない状態なので、途中にでてくる催しや登場人物(特に欅坂46のメンバー)については調べながら読み進め...
本書は週刊プレイボーイに連載された内容をまとめたもの。 長濱や欅坂46(漢字けやき)のメンバーのことをまったく知らず、握手会やライヴ•イベントは康配下のすべてをいっさい参加したことがない状態なので、途中にでてくる催しや登場人物(特に欅坂46のメンバー)については調べながら読み進めた。 もともと日向坂46の成り立ちから人気を得るまでに、アイドルグループとしては不遇の時期があったと知り、興味を持ったのが読んだきっかけ。AKB48や乃木坂46とどういう違いがあったのか気になって、その糸口を知りたかった。 本書は大きく分けると2部構成なのだと今では評する。前半(だいたい180ページまで)を1部、後半を2部とわけることができ、本書の良さは1部に凝縮されている。2部はグループアイドルとしてはどのグループにもある内容だと思われるため、目新しさや日向坂46に特化した話は見受けられなかった。 第1部の評価: ★★★★★ 第2部の評価: ★★★⭐︎⭐︎ 本書は、〜日向坂46に改名、上村の配属、井口の卒業、濱岸の復帰まで書いてある。上記の第1部は2期生が入るところまで。 最初の章では長濱ねるの生い立ちとグループ加入までが綴られているが、序盤からなんとも心抉られた。ここからさらに読者を休めることなく、さまざまな出来事が怒涛のように起こる。それぞれの出来事に対して、主に成長したメンバー、キーポインターの役割になったメンバーと1人ずつのメンバーにフォーカスして話が展開されてて面白い構成だなと感じた。 一人一人の加入前の行動や心理を含めて書かれているので、パーソナリティを詳細に知ることができる。今のアイドルは、多種多様な人材によって成り立ってるんだなぁというのと、かなりの才女や能力ある方が多いんだなぁとびっくりした。 それにしても、読み進めるたびに困難が来るのが、読むのをやめさせてくれない。自分だったら耐えられないだろう。外部要因•内部要因、チームへや個人へなど困難の種類や度合いはさまざまだったが、普段の日常ではないものが多く、立ち向かってく姿はカッコ良かった。これは新しいアイドルの形を牽引したとも言える。 また視覚的なところで、本書はかなり読みやすい。 まず、文章がかなり推敲されている。本書は週刊プレイボーイの連載をまとめたものだが、この記者の言葉選びと文才には頭が上がらない。 そして、最近流行りの上下に無駄な余白がなく、これも最近流行りの改行の多さもなかった。そして、青文字で書かれるという斬新なものだが、これらが異常に読み易かった。 ブレイクポイントとなった歌詞の抜粋がアイドル本としてよかった。 ブログの転載や抜粋、写真が巻中にぜんぜん登場しないのには驚いた。そもそも文字だけでも360ページにまたがる大容量なので、これ以上本が分厚くなるのを防いだのだろう。純粋に著作権かもしれないが。 わたしは日向坂46のファン•康配下のアイドルファンではないが、ファンでもないやつがアイドルに関する本を読むとは思わなかったのが正直な感想。読み終わっても、本書はかなりお勧めできる。 読んだ人は間違いなく、元気をもらったり、自分も頑張ろう、夢は捨てずに向き合おうと思うはず。 時間がない人は、180ページまでを読んでもらいたい。フィクションと捉えても面白い史実だから。 願わくば、彼女たちの「夢を諦めない心」が、次の誰かに受け渡されるように。 ※ 本には特典としてメンバー1名の姿が写ったしおりが付録されているが、「東村」のが欲しかった。店頭に陳列された本を全部ひっくり返して探したがなかったので止む無し、無念。
Posted by
欅坂46のアンダーとして集められたけやき坂46(日向坂46)の物語。 どのメンバーにもスポットライトがあてられていてすっごく内容が濃い本でした。 日向坂のライブには行ったことがないのですが、いきたいなと思いました!
Posted by
- 1
- 2