35歳から創る自分の年金 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
データをしっかり見て若い時から年金について考えてみようという本。昔の年金の常識が大きく変わっている今、事実を元に考えていくことは大事だが、都市圏で働く共働き夫婦を前提に書かれている印象があり、対象範囲は狭いかも。
Posted by
年金って仕組みが複雑すぎて理解するのが難しい…と感じている方に是非読んでみてほしいです。 年金に対して「どうせ私達から下の世代は受給金額が減るんでしょ…」とネガティブなイメージだったのが一変しました。 日本に年金という制度が導入されたことで、老後も子どもに経済的に頼らなくても...
年金って仕組みが複雑すぎて理解するのが難しい…と感じている方に是非読んでみてほしいです。 年金に対して「どうせ私達から下の世代は受給金額が減るんでしょ…」とネガティブなイメージだったのが一変しました。 日本に年金という制度が導入されたことで、老後も子どもに経済的に頼らなくても生活ができる基盤が整備されたことは大きいと感じました。 自分の世帯の生涯賃金を増やして年金は「創る」ことができる。ミクロの視点で考えることが大事。 世代別のアドバイスも載っていて非常に参考になりました。 紹介者:すもも 企画開催日:2022/12/04 企画名:「2022年に読んでよかった私の1冊」
Posted by
将来年金がもらえるか不安しかという人は読んだら安心すると思う。 とりあえず、共働きしつつ、資産運用してたら、老後は安心ということを痛感できた。黙々と働き続けようと思った。
Posted by
良書です。 公的年金は決まった金額を国から貰うのではなく、自分の世帯がどれだけ多く生涯賃金を稼ぎ、どれだけ多くの保険料を払ったかという実績によって自ら創っていく。
Posted by
あなたはこうしなさい、という答えが用意するのではなく、こんなケースがありえて、いろんな対策がある、というのを丁寧に説明している本 知識がないと読むのはつらいが、なぜそんな制度になっていてそれぞれの弱点は何かがよくわかる つみたてNISAの入り方が秀逸。資産形成の効率を上げるため...
あなたはこうしなさい、という答えが用意するのではなく、こんなケースがありえて、いろんな対策がある、というのを丁寧に説明している本 知識がないと読むのはつらいが、なぜそんな制度になっていてそれぞれの弱点は何かがよくわかる つみたてNISAの入り方が秀逸。資産形成の効率を上げるために非課税制度を使いましょう、だけではなく、GPIFと対照しながら、インフレ負けしないようにしましょう、と言ってくれる。 厚生年金は年収の21.38%、40年割
Posted by
- 1