JAL機長たちが教えるコックピット雑学 の商品レビュー
日本航空JALの機内誌の「コックピット日記」を編集した本です。パイロットの方達は素晴らしい矜持を持ってるなぁと感心しました。 全く知らなかったパイロットさんの仕事や、飛行機のことなどをわかりやすく書いてあるので、あっという間に読み終わりました。 面白かったし、さらに飛行機が好きに...
日本航空JALの機内誌の「コックピット日記」を編集した本です。パイロットの方達は素晴らしい矜持を持ってるなぁと感心しました。 全く知らなかったパイロットさんの仕事や、飛行機のことなどをわかりやすく書いてあるので、あっという間に読み終わりました。 面白かったし、さらに飛行機が好きになりました。
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飛行機は、上空では標高1800~2400m程度と同じ気圧になっている。高度1万メートルでは、外気は0.2気圧程度。 前の航空機の翼端渦に巻き込まれないよう、2分間隔で離陸する。 燃料の搭載量は、その都度決定している。 速度は、対地速度はGPSで測る。対気速度は、ピトー管で測る。 ...
飛行機は、上空では標高1800~2400m程度と同じ気圧になっている。高度1万メートルでは、外気は0.2気圧程度。 前の航空機の翼端渦に巻き込まれないよう、2分間隔で離陸する。 燃料の搭載量は、その都度決定している。 速度は、対地速度はGPSで測る。対気速度は、ピトー管で測る。 飛行機の速度は、マッハ0.8~0.9. エンブラエル170はブラジルの飛行機。小型機だがボーディングブリッジが付けられる。 着陸の時の角度は、3度と決まっている。 操縦士は左側、副操縦士が右側。 フライトバッグには、マニュアルや航空図が入っている。世界の国の通貨も入れている。 雲は、地上に在れば霧、同じもの。 積乱雲は近づかない。 台風は回避する。真ん中のくびれを通ることもある。 冬はジェット気流=偏西風が強くなる。
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