1,800円以上の注文で送料無料

はじめてまなぶ監査論 第2版 の商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/05/10

はじめて読む監査論の書籍ということもあったが、構成や説明が分かりにくかった。重要なキーワードだけ拾ってぱらぱら読みをした程度(読書時間は2時間程度かな)。 ※※※ 監査論には、「企業の財務情報の信頼性や開示量・範囲を確保・保証する。その仕組みをいかに作るか」という基本思想があ...

はじめて読む監査論の書籍ということもあったが、構成や説明が分かりにくかった。重要なキーワードだけ拾ってぱらぱら読みをした程度(読書時間は2時間程度かな)。 ※※※ 監査論には、「企業の財務情報の信頼性や開示量・範囲を確保・保証する。その仕組みをいかに作るか」という基本思想があることは学べた。 その基本思想を元にすると、構成は、「どんな財務情報がどのように開示されるべきか?」(2章)、「財務情報の監査を行う主体やそれを監視する機関の仕組み」(4・5章)、「財務情報を監査するルール・手続き等」(6〜9章)と整理される。 一番驚いたのは、監査法人(弁護士等他士業も)は、無限責任または一部社員(賠償等発生する企業の監査をした社員)が無限責任を負う組織だったということ。 調べると、監査法人が債務を支払えなくなると、その社員も債務を支払う義務が発生するという、めちゃくちゃ怖くなる仕組み…

Posted byブクログ