僕の姉ちゃん的生活 コミックエッセイ の商品レビュー
財布の2千円。 目に見えるものと目に見えないもの。 人生って考え方次第で、見え方がグンと変わる。そして幸せの度合いも変わるんじゃないかな。 色々な一言に元気をもらえ、はっとできる僕の姉ちゃん4冊目。 続編に期待。
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"姉ちゃん"の人生訓満載の一冊。 大体はナナメに読んでしまうけど、たまにピリッとくるところがクセになる。 しかしこの"姉ちゃん"、20代設定だと思うけど、人生経験すごすぎです。
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姉ちゃん、パワーアップしてます。 わかる部分もあり、分からない部分もあり、今回は何か一方的過ぎに感じてしまった。 自分が現役の恋する乙女なら共感したのかな。 こんな話聞いてくれて、使い方走りに行ってくれる弟がよい!
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・サイフに2千円あれば安心 ・私が結婚するならば「ダンナ」ではない、「夫」だ 僕の姉ちゃん(ちはるさん)好きだなあ〜
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実際この「姉ちゃん」のような人が身近にいたら、まさに「めんどくせーなー」。 でも、なぜか読んでしまう。 ときどき名言っぽいことも言っている気がするが、読み終えたら全部忘れている。そんな本です。 漫画なので読みやすいです。
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僕の姉ちゃんシリーズで、いつも何か言いだすのは、姉ちゃんだ。 究極に甘い夢(妄想?)を見つつ、現実を見る観察眼は怜悧(鋭すぎる)な姉ちゃん。 そこに男としてちょろく、弟そして恬淡、人として素直な弟の受け答え(口に出すことも、黙って思うだけにすることもある)コメントが秀逸だ。 大体...
僕の姉ちゃんシリーズで、いつも何か言いだすのは、姉ちゃんだ。 究極に甘い夢(妄想?)を見つつ、現実を見る観察眼は怜悧(鋭すぎる)な姉ちゃん。 そこに男としてちょろく、弟そして恬淡、人として素直な弟の受け答え(口に出すことも、黙って思うだけにすることもある)コメントが秀逸だ。 大体弟に共感しながら読むんだけど、時々、共感を超えて刺さってくる姉ちゃんの言葉がある。 この巻では『強さ』の話が印象深かった。 些細なことを積み重ねて、それが人生になるんだなと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「わたしへのお土産やプレゼントをバッグから出してる時の男子たちのうつむいた顔の写真集欲しいな〜」うん、想像するだけでも可愛いね。「お母さんの成分」を持つ優しすて思いやりに溢れる人に何故か惹かれるお姉ちゃんの気持ちもわかる。あと好きなお菓子を覚えていてくれて、それも冷やしてなんかいてくれてたら嬉しくってその日のデートはずっとニヤニヤしちゃう。ところで「キュンとくるセリフ」しりとり楽しそう。それにお姉ちゃんが言う通りヒールはふかふかのじゅうたんの上で履くものだね。そして私も将来結婚する相手は絶対にダンナや主人ではなく夫です。わかる!!が多すぎるよ〜益田ミリ先生! 確かにスマートな人ってデートするのが本当に楽しいし、「今後ご飯行かない」というアプローチに対して「いいね!どこ行く?何食べたい?」のありきたりな質問を飛ばして素敵なお店を提案してくれる。 これ欲しいの〜みたいな「おねだり」はダサいけど、レストランデート中にお水持ってきてくれる?♡なんていう女の子の小さな頼み事を叶える「お願い」は、男の子にとって最高のプレゼントになる、というのもハッとさせられた。 私もワイングラスを片手に何気ない質問に見せかけた大喜利大会、彼らと一緒にやりたい。で?最近はどんな"キュン"を感じたの?どんなふうに相手をときめかせられた?なんてね! わりと好き、から好きかもしんない!に変わる瞬間は一体いつやって来るのかしら。まだかしら?
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弟は姉ちゃんに一生頭が上がらない。 全国の弟たちには残念なお知らせとなるだろうが、 この関係が逆転することはないのだよ。 でも、姉は何歳になっても、大人になっても、 いつまでも小さくて可愛い弟の面影がちらついて 本当に本当に守ってあげたい大切な存在だと 弟のことを思っているのだ...
弟は姉ちゃんに一生頭が上がらない。 全国の弟たちには残念なお知らせとなるだろうが、 この関係が逆転することはないのだよ。 でも、姉は何歳になっても、大人になっても、 いつまでも小さくて可愛い弟の面影がちらついて 本当に本当に守ってあげたい大切な存在だと 弟のことを思っているのだよ。
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(2020/7/2読了) 僕の姉ちゃんシリーズも4冊目となりました。 ぼんやりした弟と、スパッと軽やかな姉の会話。 他の益田ミリさん作品には、口に出さず思いを巡らすアラサーくらいの女性がよく書かれてて、共感することが多いです。 この姉ちゃん、みはるには、そのタイプとは真逆。改め...
(2020/7/2読了) 僕の姉ちゃんシリーズも4冊目となりました。 ぼんやりした弟と、スパッと軽やかな姉の会話。 他の益田ミリさん作品には、口に出さず思いを巡らすアラサーくらいの女性がよく書かれてて、共感することが多いです。 この姉ちゃん、みはるには、そのタイプとは真逆。改めて思い出し、あー、私もそう思ってたんだというような気づきの共感があります。 "少なくとも「ダンナ」ではない わたしが結婚するとしたなら、それは「夫」だ" とか、 "妻になっても嫁にはならん"とか、 益田さんの結婚観なのかもしれないななんて思いながら読みました。 深く考えさせられることも数多くありますが、そのひとつを。 "『あ、満月〜』 なんて月を見ている僕の姉ちゃんも、僕も いつかは絶対に死ぬのだけれど、 『順平、人生っていいな!!』 「おうっ」"
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このシリーズは初めて手に取る。 姉弟というよりは、恋愛感情を伴わない近い距離感の男女みたいな感じから繰り出される、男がネタ振りの女性側からの恋愛についての名言みたいなゆるい4コマ。 と思いきや、前巻シリーズの方が人生などに切り込んでるとの事。 姉弟でそこまで恋愛話ばっかしててもな...
このシリーズは初めて手に取る。 姉弟というよりは、恋愛感情を伴わない近い距離感の男女みたいな感じから繰り出される、男がネタ振りの女性側からの恋愛についての名言みたいなゆるい4コマ。 と思いきや、前巻シリーズの方が人生などに切り込んでるとの事。 姉弟でそこまで恋愛話ばっかしててもなあ、と思ったらどおりで。
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