山はしっている の商品レビュー

リビー・ウォルデン(著者),横山和江(訳者),リチャード・ジョーンズ

2024/07/07

９歳１ヶ月の娘
６歳１ヶ月の息子に読み聞かせ

表紙がすてきーーー
飾っていたい。

絵がどれも美しく
動物たちもかわいい

2023/12/02

図書館でキレイな表紙に惹かれて借りてきた一冊。太陽や月明かりでの微妙な色の変化がとてもキレイ。逆光で動物がシルエットのみで描かれる頁と愛くるしい表情が描かれている頁。集団や単独、親子で描かれている動物。夜は寒くて冷たくて暗くて寂しい気持ちになるけど、夜を待ってる動物にとっては朝のスタートと同じでのびのびしている。朝も夜も同じだ。

ドキュメンタリー番組を観ているように動物たちの活動を端的に見られる作品だと思いました。文章のメッセージ性は少なく、動物たちの説明なので絵を見て想像して楽しむのもいいかもしれない。

絵のタッチ、構図、表情が好きです。絵として部屋に飾りたい。

2021/10/10

山の一日がかいてあって、特に、夜の山の様子がおもしろかった。カタツムリがかわいい。大きすぎると思うけど、見えるように、わざと大きくかいたんだと思う。スカンクが、ガスをふんしゃしようとしているところも、おもしろい。
絵が、まるっこくてかわいい。それから、色がきれい。木や動物が、一色ではなくて、いろいろな使い分けられていた。
うら表紙に、絵本に出てくる生きものの一らんがあって、ぼくが思っていたのと同じのもあったけど、ちがうのもあって、全問正解できなくてくやしかった。表紙とうら表紙がつながっていて、それもきれいだった。（小４）

2021/02/03

「山はしっている」
作　リビー・ウォルデン
絵　リチャード・ジョーンズ
訳　横山和江
2020年3月6日　初版発行

自然の全ては調和し時間の中に溶け込んでいる。

ぼくたちが目にするのはほんの一瞬。

目の前にある全てが健気で美しい。

ぼくもその一部になれてるかな。