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1984年のUWF の商品レビュー

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2024/07/31

UWF贔屓と思っていたが、とんでもない誤解だった。 一読の価値有り、特に後半の勢いはあの時代の熱さと、疑問が鮮やかに解決出来た‼️

Posted byブクログ

2024/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一世を風靡したUWF。当時は確かにUWFこそ 本物。今までのプロレスはまやかし。と思って いました。遅ればせながら恥ずかしながら本作を 読んでUWFも普通にプロレスなんだと知りました。 とはいえ昭和のプロレスは熱かった。その熱量が この本からは感じることが出来ました。今の プロレスは優等生な感じですが、いつの世も ちょっと悪いやつに憧れ熱狂するもんです。 前田がこの本を真っ向から否定しているらしいのでこの後はUWFのインタビュー本を読んで 確かめてみたいと思ってます。

Posted byブクログ

2021/09/20

自分が勝手に思い込んでいたUWFという神話。 イデオロギーやロマンが、実は金の動きや関わり合った人々の怨嗟によってあっちへ傾き、こっちへ傾きながら息も絶え絶えにピンと張りつめた糸のように存在していたのだとうことを知る。 佐山聡が目指した理想のゴールとは、似ても似つかぬ物となっ...

自分が勝手に思い込んでいたUWFという神話。 イデオロギーやロマンが、実は金の動きや関わり合った人々の怨嗟によってあっちへ傾き、こっちへ傾きながら息も絶え絶えにピンと張りつめた糸のように存在していたのだとうことを知る。 佐山聡が目指した理想のゴールとは、似ても似つかぬ物となってしまい形骸化したUWFという思想。 しかしファンにとってはあの時期、まごうことなきカタルシスであったことも否めない。 それがセンチメンタルだと嗤うなら笑えばいい。僕らにとってあのUのテーマのイントロが響く後楽園ホールは、文字通り天国であり、理想郷だったのだから。

Posted byブクログ

2020/02/17

【大反響を呼んだUWF本、満を持して文庫化!】単行本刊行時に賞賛と非難の十字砲火を浴びた「UWF本の発火点」。「プロレスから格闘技へ」の過渡期を描く傑作ノンフィクション。

Posted byブクログ