A子さんの恋人(6) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前巻読んだの2018年9月… 「A君、大英断!!」の帯の通り、大英断だった。ビジネスクラスでもいいとおもったくらいの思い切り。阿佐ヶ谷よさそうな街。「言葉が足りない」友達であっても恋人であっても、言葉が足りないとずっとすれ違ったままだよな。もうすぐ11月がやってくる。
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日本に来たAくんと阿佐ヶ谷を散策するときの、Aくんの独白が切ない。そしてAくんはたしかに、結婚の約束をすることで縛ろうとしたんじゃないか?と自問自答している通りその意図はあったとおもう。前の独白で言っている通り、A子との日常が欲しくて、縛ってしまった。
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A君、動く! ももちろんいいが、U子ちゃんの、私は海岸にいて、他の人は●●していて……という譬えが、かなり本作全体の振り返りになっていて、こういうことを考えられるU子ちゃんのことをぐっと好きになってしまった。
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人から勧められて1巻から6巻まで一気に読みました。 ジャンルとしては恋愛ものになるのかもしれませんが、そういう感じではないし、青春ものでもないし、面白い人たちが面白いように生きていくうちに大人になっていく様を見る漫画でしょうか。 人生には色々な人との出会いやタイミングがあり、面白...
人から勧められて1巻から6巻まで一気に読みました。 ジャンルとしては恋愛ものになるのかもしれませんが、そういう感じではないし、青春ものでもないし、面白い人たちが面白いように生きていくうちに大人になっていく様を見る漫画でしょうか。 人生には色々な人との出会いやタイミングがあり、面白いですね。
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NY10年在住現代アート作家、近藤聡乃さんが描く。美大同級生A太郎とNY長期滞在中に知り合った現地翻訳家A君との間でグタグタ三角関係を続けるA子さん。恋愛物語だけでなく、ミニマリストなど取り巻く人達の人生観を通しても考えさせてもらいました。次巻完結らしいです。
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美大の雰囲気や、学生の個性の、ゆるっと飄々としたした描き方が魅力の作品。 そのゆる飄生活に、決着をつけようとしているんだが、主人公が悶々としているため、ゆる飄感が減って、作品の魅力を損ねていると思う。 現実と向き合うのは現実には必要かもしれないけど、作品内の人物が現実と向き合わな...
美大の雰囲気や、学生の個性の、ゆるっと飄々としたした描き方が魅力の作品。 そのゆる飄生活に、決着をつけようとしているんだが、主人公が悶々としているため、ゆる飄感が減って、作品の魅力を損ねていると思う。 現実と向き合うのは現実には必要かもしれないけど、作品内の人物が現実と向き合わなくてもいいんじゃないかな。 お伽噺の人が、普通の人になりそうで、ちょっと残念。
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みんなが前に進んでいく中ついにA君も。残された2人はどうするのか。A君のとこに行ってもらいたいけどどうだろうな
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