1,800円以上の注文で送料無料

できることならスティードで の商品レビュー

4.3

30件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/05/17

私は偏見の強いタイプです。だから、作者がジャニーズ所属のタレントであると言うだけで、小説家としての力量は低いと決め付けています。それが、先日テレビで作者の話を聞いてみて、関心を持ちました。この作品は旅についてのエッセイと短編小説で構成されています。少し言葉を飾っている感じが鼻につ...

私は偏見の強いタイプです。だから、作者がジャニーズ所属のタレントであると言うだけで、小説家としての力量は低いと決め付けています。それが、先日テレビで作者の話を聞いてみて、関心を持ちました。この作品は旅についてのエッセイと短編小説で構成されています。少し言葉を飾っている感じが鼻につくようにも思うんですが、嫌いではありません。一度、小説も読んでみたく思いました。

Posted byブクログ

2020/05/16

エッセイだからかスラスラと読めた。 アイドルとしても作家としても、1人の人間としても真剣で勉強熱心で、素敵な人だなぁと思った。 たくさんのことに興味を持って足を運んだり行動を起こしたりしてることに尊敬。 こんな時期だけど旅に行きたくなった。 でも今はもう少し辛抱だ、、、

Posted byブクログ

2020/05/03

加藤シゲアキさんの初エッセイ集。 映像的な表現に香りがついた、さまざまな場所に連れて行ってくれる旅の記憶。

Posted byブクログ

2020/04/30

「旅」がテーマとなっているが、いわゆる旅行だけでなく、広い意味での旅についてのエッセイ集。 著者がアイドルであるとか関係なく、言葉選びなどもとても上手で面白い。 読みながら勉強になることも多い。

Posted byブクログ

2020/04/17

Trip11 パリ が好き。この人は、自分や人の弱いところもみっともないところも決して見捨てはしない、そういうやさしさを持っている人なんだろうと何度でも思う。

Posted byブクログ

2020/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めて「エッセイ」というジャンルの本を買いました。 旅が軸になっていますが、多様性や学校教育の意義といった昨今の社会問題も扱っているため個々のエッセイは短いものの内容は厚く、時に立ち止まって考えさせられることも。 新型コロナウイルスの影響で外出自粛のためしばらく海外旅行には行けそうにありませんが、この本がキューバ、スリランカ、パリなど世界各地へと私を連れ出してくれました。 事態が落ち着いたらいつかスリランカのバワ建築を見て回りたいと思いました。

Posted byブクログ

2020/04/12

加藤さんの選ぶ言葉や文章が自分好みなので、読みたくなった。エッセイでも小説でも、素な感じが心地よかった。

Posted byブクログ

2020/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

知らない楽器や人、魚が登場する為、そこまで鮮明にイメージはできないけれど、著者の目線で旅をする事ができる、旅に関したエッセイ集。 体や化粧のことをミルクレープと表現していたのが興味深かった。そのミルクレープをめくることを執筆と重ね合わせ、自身の奥に秘めた感情をさらけ出す、という発想も面白かった。 スリランカに行ってみたくなった。 無心は強い。 U R not alone は大好きな曲。

Posted byブクログ

2020/03/20

2020.3.20 面白い。エッセイなのに最後「マジかよ。流石かよ」と呟いていた。言葉が上手。体験が豊富。思ったこと考えたことが、言葉でちゃんと表現されてる。私は、アーティストとしての彼はあまりしらないけど、小説家としての彼は、本当に好きだ。できることならスティードで。私も、しっ...

2020.3.20 面白い。エッセイなのに最後「マジかよ。流石かよ」と呟いていた。言葉が上手。体験が豊富。思ったこと考えたことが、言葉でちゃんと表現されてる。私は、アーティストとしての彼はあまりしらないけど、小説家としての彼は、本当に好きだ。できることならスティードで。私も、しっかり、思っていこう

Posted byブクログ

2020/03/12

1時間あれば読める。サクサク。 ガウディとバワの話をしているのも面白いし、この人がこの建物を好きになるのだなというのも面白い。人間の情念みたいなものが滲むものが好きなんだろう。 ちなみに自然から学び自然を模したガウディが曲線を多く用いている、ように思うけど実はそらは直線の集まり...

1時間あれば読める。サクサク。 ガウディとバワの話をしているのも面白いし、この人がこの建物を好きになるのだなというのも面白い。人間の情念みたいなものが滲むものが好きなんだろう。 ちなみに自然から学び自然を模したガウディが曲線を多く用いている、ように思うけど実はそらは直線の集まり、っていうのが通説としてあったりしますね。

Posted byブクログ