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壁の花のバラード 新装版 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2020/04/15

2時間枠のサスペンス枠で観てみたい。 適齢期を迎えた平凡なOLが、今でいう婚活パーティーの中、突然殺人事件で被害者となった男性の霊と出会ってしまう。 彼には婚約者がいて、誰に殺されたかはわからないと訴える。 そこで、平凡だが、正義感と人の良さを発揮した主人公が冴えない生活を脱して...

2時間枠のサスペンス枠で観てみたい。 適齢期を迎えた平凡なOLが、今でいう婚活パーティーの中、突然殺人事件で被害者となった男性の霊と出会ってしまう。 彼には婚約者がいて、誰に殺されたかはわからないと訴える。 そこで、平凡だが、正義感と人の良さを発揮した主人公が冴えない生活を脱して、殺人事件の解決に向けて大活躍するというある種お決まりのサスペンス劇場。 ドラマ化したら、誰が演じるのかなーとキャストを考えながら一気に読み終えることができました。

Posted byブクログ

2020/04/01

デパートに勤める有利は、同僚に誘われたパーティーで幽霊の沢本徹夫に出会う。彼は自分を殺した犯人を突き止めてほしいと依頼するが。。 赤川次郎 = 幽霊が登場するミステリーという印象があります。 「このひとのスペアでも持ってきてくれた?」 「社員をなんだと思ってるんですか!お中元...

デパートに勤める有利は、同僚に誘われたパーティーで幽霊の沢本徹夫に出会う。彼は自分を殺した犯人を突き止めてほしいと依頼するが。。 赤川次郎 = 幽霊が登場するミステリーという印象があります。 「このひとのスペアでも持ってきてくれた?」 「社員をなんだと思ってるんですか!お中元と間違えないでください」 なんて言葉が思わずクスッと笑ってしまいました。 決して重厚なミステリーではないけど登場人物たちがどこか憎めない。主人公の有利は、モテそうな感じもするけど。相変わらず赤川次郎マジックが効いてました。

Posted byブクログ