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おいしい俳句 の商品レビュー

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2022/09/25
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向笠千恵子 著「おいしい俳句」、2020.2発行。新年、春、夏、秋、冬で一句ずつ紹介しますと: 数の子を噛む人生の句読点(下鉢清子) 母とほく姉なつかしき壬生菜かな(大石悦子) 夕河岸の鯵売る声や雨あがり(永井荷風) 川上る鮭に鋭き眼の力(村上徳男) 長火鉢はさんで祖母と蜜柑かな(向笠千恵子)  ①数の子を噛む人生の句読点 ②風に干し日に干し桜えび赤し ③晩酌の父のおもかげ鯵たたく ④川上る鮭に鋭き眼の力 ⑤夫あらば子あらばこそのおでん種 向笠千恵子「おいしい俳句」、2020.2発行、再読。

Posted byブクログ