僕は一生をかけて「神」を見つけたのかもしれない の商品レビュー
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霊性について、物理法則から説明されている。理論物理学としてしっかりとした裏付けがあると思われるが、そうした難しい数式などは抜きにして、とても分かりやすく概念的に説明されていて有り難い。 岡潔や湯川秀樹、あるいは上杉謙信やエジソンなどと、いろいろなエピソードも加えられていて面白い。 個人的には、一神多教の世界観、筧克彦の「神ながらの道」が興味深い。読んでみたいが難しそうだな。 なにげに一番最後の(校正時追記)の部分が、1月14日に書かれたものであるにしては、令和二年の行く末を案じるものであり、これまた興味深い。
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出版社が違うが前作のぶっ飛んだ表紙から一転してシンプルな表紙の本。 内容は保江氏の専門でる素粒域理論についての解説が中心。 なかなか興味深い内容でちょっとインスピレーションももらった気がします。
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