知的生産力 の商品レビュー
インプットだけではなく、アウトプットすることで、知的生産力があがっていく。本を読んで満足で終わらせないで、一つでも行動に起こそうという気になった。 まずやってみようと思ったこと。 ・知的な生産をするためには知的な素材を扱う ・アウトプットの練習は人に話すこと ・本を読んだら引用...
インプットだけではなく、アウトプットすることで、知的生産力があがっていく。本を読んで満足で終わらせないで、一つでも行動に起こそうという気になった。 まずやってみようと思ったこと。 ・知的な生産をするためには知的な素材を扱う ・アウトプットの練習は人に話すこと ・本を読んだら引用+コメント。コメント力や要約力が鍛えられる ・声がかかった時が始め時 ・変化や刺激を伴う環境げDNAをスイッチオンにする ・定期的に文化的な刺激を入れる。音楽、演劇、舞踏、映画、アニメ、マンガなど
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さすが知の巨人. 文章が読みやすいし,誰もが実践可能な内容に落とし込まれており,万人に有用. ・知的アウトプットのコツは知的な素材をそもそも選ぶこと ・引用(どの部分に着目するか)+コメント(自分の体験を交えた独自性) 人は知的なものに本能的に惹かれるし,知的生産力を高めることが...
さすが知の巨人. 文章が読みやすいし,誰もが実践可能な内容に落とし込まれており,万人に有用. ・知的アウトプットのコツは知的な素材をそもそも選ぶこと ・引用(どの部分に着目するか)+コメント(自分の体験を交えた独自性) 人は知的なものに本能的に惹かれるし,知的生産力を高めることが出来れば仕事でもプライベートでも大きな余波につながると思われる. 「コピペ」で済んでしまう現代にとても必要な技術.
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「知的生産」の捉え方として"知的"な素材という"知的"に重きを置いていた点は新鮮だった。ここでいう知的とは「教養」という意味に解釈した。 本書では、年間30冊以上出版している著者の知的生産の過程や執筆法を知りたかったが、少し物足りなかった。
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知的なものを自分の中で創り上げてアウト プットする。それが知的生産力です。 そのためには当然良質なインプットが必要 とされます。 知的な情報をどのようにインプットするの か、そしてそのインプットした情報をどの ように「自分にくぐらせて」、どうアレン ジするのか。 さらにその...
知的なものを自分の中で創り上げてアウト プットする。それが知的生産力です。 そのためには当然良質なインプットが必要 とされます。 知的な情報をどのようにインプットするの か、そしてそのインプットした情報をどの ように「自分にくぐらせて」、どうアレン ジするのか。 さらにそのアレンジした自分流の知的を どのように外部に発信していくのか。 それらの一通りの工程を学ぶ一冊です。 齋藤氏の本は総論的な情報処理術と各論 的な「ワザ」に言及した2つに分かれま すが、これは前者に属していて大枠を学 べます。
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流行りの「知的生産」の齋藤先生バージョン。 以前に、出口治明氏の「知的生産術」を読みました。 出口氏は、「自分の頭で考えること」を知的生産のキモに位置付けています。具体的な学び方として、経験を重ねることや疑うこと、考え抜くことなどを提唱しています。 齋藤先生は、「知的生産」を、新しい情報を分かりやすく伝えることと定義しています。そのためには、アウトプットの形を意識しながら情報を得ること、と。 失敗の経験をすること。そのためにはリスクを取ること。適度なチャレンジをすること。 この3点は、大賛成です。
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・アウトプットを見越してインプットする ・アウトプット法に限らず、題材が知的であれば、学びは成立する ・知識、用語を笑いに変換する ・仕事はノウハウでなく、考え方、意識の量がものをいう
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<目次> 第1章 今日から始める知的生産~アウトプットを始める前に 第2章 アウトプットの基本形~知的な素材をどのようにアレンジするか 第3章 ビジネスで使うアウトプット~質の高い仕事をするために 第4章 働き方のマインドセット~結果を出すために、どう考えるか <内容> 斎藤先生はこうした本をたくさん出しているが、「アウトプット」にかなり絞り込んで書いている本。三色ボールペンや偏愛マップなど、今までのギアがたくさん出てくるが、それを使う術が新しいので、つい読んでしまうし、使えると思ってしまう。
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