人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方 の商品レビュー
嫌なことを忘れさせてくれるものに人はお金を払う。 困っている人を助ける。 体験にお金を払う。 ワクワク、感動を大事に。
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松浦さんの考え方であり、数あるテクニック本とは異なる。 時間、お金に対する「投資」の考え方が非常にしっくりきた。 体験業態への投資というのは最近意識しているが、まさに選択して足を運んで自分の目で見ることの大切さを実感した。そこで大きなリターンを得るのではなく、5%の上澄みで十分だ...
松浦さんの考え方であり、数あるテクニック本とは異なる。 時間、お金に対する「投資」の考え方が非常にしっくりきた。 体験業態への投資というのは最近意識しているが、まさに選択して足を運んで自分の目で見ることの大切さを実感した。そこで大きなリターンを得るのではなく、5%の上澄みで十分だ。確かに地に足のついた投資の意識に共感できる。 倹約(無理に我慢する節約ではなく、安く買う手段を考える)の考え方も分かりやすい。とにかく時間は有限、お金も有限。ミラクルを起こすのではなく、浪費をできるだけ減らし、投資に回す。
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松浦弥太郎さんの文章、読みやすくて好きです。優しいお人柄があらわれているような。謙虚で堅実でも行動力があって…見習いたいです。仕事とお金の話だけでなく、毎日の、暮らしの、生き方の、お話でもある。こんなふうにしなやかな心構えでいられたら、少し楽に生きられそうかな。これからの参考にし...
松浦弥太郎さんの文章、読みやすくて好きです。優しいお人柄があらわれているような。謙虚で堅実でも行動力があって…見習いたいです。仕事とお金の話だけでなく、毎日の、暮らしの、生き方の、お話でもある。こんなふうにしなやかな心構えでいられたら、少し楽に生きられそうかな。これからの参考にしたいです。
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・仕事は困っている人を助けること。 ・お金は使ってこそ価値が生まれる。経験や感動を産むお金の使い方を。 ・好きを人に語れるように。 ・閉じこもっていては感動は生まれない。外に出て色々な人と交流を。 ・人に信頼してもらえるように。 お金と仕事というタイトルから、そういった内容かと...
・仕事は困っている人を助けること。 ・お金は使ってこそ価値が生まれる。経験や感動を産むお金の使い方を。 ・好きを人に語れるように。 ・閉じこもっていては感動は生まれない。外に出て色々な人と交流を。 ・人に信頼してもらえるように。 お金と仕事というタイトルから、そういった内容かと思いきや、生きる上で大切な事が書かれた本だった。 ある程度の蓄えは必要だが、自分の糧になる経験や感動にお金を使っていきたい。 なりたい自分になれるように。
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松浦さんの優しい言葉遣いを感じた。 その中でお金、時間といった 価値あるものに対して どう向き合うかが書かれた本。 信用される人になる 困っている人を助ける 好きなことを胸を張って好きだと言う やりたいことは周りに言う 何事にも執着しないように、と思えた。 種を蒔いて、待つ。
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・収入=感動した人の人数 ・お金は使わないと価値がない、お金持ちは良いお金の使い道を常々考えている ・お金を貯めるより賢く使う方が難しい ・欲しい物より「必要なもの」を買う ・「倹約」検索してものをより安く賢く買うこと ・簡単にググれる時代だからこそ実体験の価値が高まっている
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ただ「節約」するのではなく、人生において大切なものにお金を使うことで、人生を豊かにしていく考え方がとても心に残った。 日々、周りの人のために生活して、働かれていることがよくわかる文章。
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考え方の工夫に重なるところはあるが、よりお金と仕事に特化した一冊。 自分の生身の体験、じっくりと待つこと、時間の使い方のコツ…自分にはできていないこともたくさんあり、勉強になった。
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エッセイストや暮しの手帖の編集長の経験のある著者が人生におけるお金と仕事の関係について自身の経験などをもとに書いた一冊。 高校を中退して日雇いの仕事でお金を貯めてアメリカへ行くことを繰り返し、そこで本の露天商で徐々に名声を上げていくという稀有な人生を歩んでいる著者だからこそ語れ...
エッセイストや暮しの手帖の編集長の経験のある著者が人生におけるお金と仕事の関係について自身の経験などをもとに書いた一冊。 高校を中退して日雇いの仕事でお金を貯めてアメリカへ行くことを繰り返し、そこで本の露天商で徐々に名声を上げていくという稀有な人生を歩んでいる著者だからこそ語れる仕事とお金についての真実を本書で知り勉強になりました。 お金は使って初めて価値が出ることや嫌なことを忘れさせるものに人はお金を払うことや衝動買いをせず情報収集してから買うことなど著者が今までの人生から得た教訓は学びになりました。 そして、資産を増やす鉄則や心構えなども学ぶことができました。 浪費と消費やギャンブルと投資の違いなども参考になりました。 誰かの喜びかを考えて仕事をすることや信用を築くことを日々積み重ねることなど小さなことが大きな結果を生み出すことにつながると本書を読んで強く感じました。 そして、これからの人生において大事なものに投資することが自分を豊かにすることの近道だと感じた一冊でした。
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人は嫌なことを忘れさせてくれるものにお金を使う。仕事とは、困っている人を助けること。そう考えると、まだまだニッチな仕事が眠っているのかも知れない。 インターネットのおかげであらゆる情報が手に入る時代だからこそ、体験することの価値がどんどん高くなる。 物を一番安い値段で買うこと...
人は嫌なことを忘れさせてくれるものにお金を使う。仕事とは、困っている人を助けること。そう考えると、まだまだニッチな仕事が眠っているのかも知れない。 インターネットのおかげであらゆる情報が手に入る時代だからこそ、体験することの価値がどんどん高くなる。 物を一番安い値段で買うことは、節約ではなく倹約。節約はもっと安い商品を探して買うこと、倹約は同じ商品を安く買うことです。節約は生活の質を下げることになりますが、倹約しても暮らしぶりは変わりません。何気に違いをよくわかっていませんでした。 著書の「泣きたくなったあなたへ」のタイトルについてのエピソード。元々は「元気のないあなたへ」だった。変更は、レジを持っていくのを憚られることへの気づきから。温かいエピソードです。
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