現代思想(48-5) の商品レビュー
カテゴリを地学にしたように、どちらかというと理系寄りの話を期待していたが、行政の話などが多かった。まだ中盤ですが。
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このところ大注目されてるマルク主主義経済学者の斎藤幸平さんが気候危機について寄稿されているということで読んでみました。気候危機は将来のことではなく既に始まっていると指摘、その上で危機を脱するための政治のあり方を検討しています。経済成長と気候危機回避が両立、専門家集団が中央集権的に...
このところ大注目されてるマルク主主義経済学者の斎藤幸平さんが気候危機について寄稿されているということで読んでみました。気候危機は将来のことではなく既に始まっていると指摘、その上で危機を脱するための政治のあり方を検討しています。経済成長と気候危機回避が両立、専門家集団が中央集権的に推し進めていくことなど、これまでの社会システムの枠内(資本主義や社会主義)では解決不可能で、それらを超えた新しい民主主義システムを追求すべきだと述べています。
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