ブルーがはばたくとき の商品レビュー
お日さまの光もとどかない森の奥で暮らす一人ぼっちのブルー。 9歳息子は「担任の先生が太陽は定期的に浴びた方がいいって言ってたよ」、飛び方を忘れてしまっていることにも「鳥なのに!?」と出だしから驚きの連続。 1日、また1日と新しい出会いが距離を縮めていくうちに、ブルーの世界に変化が...
お日さまの光もとどかない森の奥で暮らす一人ぼっちのブルー。 9歳息子は「担任の先生が太陽は定期的に浴びた方がいいって言ってたよ」、飛び方を忘れてしまっていることにも「鳥なのに!?」と出だしから驚きの連続。 1日、また1日と新しい出会いが距離を縮めていくうちに、ブルーの世界に変化が訪れるのは人間関係にも似ていて明るい気持ちになるなぁ。 〈誰にでもきっかけさえあれば、はばたくときがくる〉というメッセージが込められたブリッタ・テッケントラップさんの絵本から感じられる“希望”が好きだ。
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最初はいることに気付かないくらいの遠くから段々近付くイエローの距離感のちょうど良さ、時間がかかることで諦めないことの大事さ
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なんだろう、とても優しい気持ちになれる。 イエローの押し付けない優しさが、ブルーの心に届いたんだね。
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Britta Teckentrup (原著), ブリッタ テッケントラップ (著), 三原 泉 (翻訳)
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