学校を変えた最強のプログラミング教育 の商品レビュー
「プログラミング教育はこうあるべきだった」 という内容。 僕も、プログラミング教育の手引きが出る前に、先行実践をした人間なので、すごくよく分かる。 プログラミング教育は、プログラミング的思考を育むものであるが、それ以上に今までの世の中で実現できなかったあらゆる事象を実現する教育...
「プログラミング教育はこうあるべきだった」 という内容。 僕も、プログラミング教育の手引きが出る前に、先行実践をした人間なので、すごくよく分かる。 プログラミング教育は、プログラミング的思考を育むものであるが、それ以上に今までの世の中で実現できなかったあらゆる事象を実現する教育でもある。 残念ながら、今の文科省の方針と照らし合わせてみると、この本はほとんど活用出来ない。 ひょっとしたら、この本を読んだ人は 「今の現場に合わない」 と思うかもしれない。 でも、そうではない。 これこそプログラミング教育の理想形である、という視点でこの本を読んで、少しでも現場に取り入れていきたいと思った。
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プログラミング教育とプログラミングを教えることは違うと思う。プログラミングって子どもにとってゲームしてるだけに見える。楽しそうだけど、本当に学びになるの?そう思っていたけれど、意外とこの遊びのようなプログラミングはいろんな能力が育つらしい。例えば、ロボットをどれだけ動かしたいかというときに、数字を足し算したり掛け算したり、難しい動きができるようになれば、それを自分で書きたいと思いテキスト入力をしていく。タイピングができるようになる。ロボットやドローンを動かすときには、思い通りに動かないことがあり、バグを見つけたり、自然環境の影響に気付いたりする。他の教科とどうバランスを取るのかどれだけ時間をかけるのかは疑問。校長がここまで引っ張ればできるのかなぁ。ただ、朝学校に来てまずPCに向かってるとか、授業の様子とか、違和感を持ってしまいそう。私はまだまだ頭が硬いんだろうなぁ。まず自分がコンピューター苦手意識を無くすよう努力して、自分にしかできない価値を想像できる自分でありたい。
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学校の「教員が一方向的に教える」授業に比べて、「試行錯誤し、生徒同士コミュニケーションをとりながら進める」プログラミングを、子どもたちが大いに楽しんでいる姿が印象的だった。学びとは主体的であるべき。自分の子どもにもこんな授業を受けさせてあげたいと思える良本。
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プログラミングやICTの活用で学校や教員、子どもがどう変わったのかが書いてある本書。 工業時代の古い教育ではなく、今の時代にあった学びが必要だということがわかった。 プログラミングについては、まずはトライしてみる(教員も子どもも)大切さを知った。躊躇している場合ではない。そこで...
プログラミングやICTの活用で学校や教員、子どもがどう変わったのかが書いてある本書。 工業時代の古い教育ではなく、今の時代にあった学びが必要だということがわかった。 プログラミングについては、まずはトライしてみる(教員も子どもも)大切さを知った。躊躇している場合ではない。そこで新しい学びの子どもの姿が見て、手応えを掴んでいくことで取り組みが進んでいく。私自身もトライを続けたいと感じた。 ICTの活用では、いろいろな活用をこれからも模索して、子どものコンピテンシーを伸ばせるよう取り組んでいきたいと思った。 「学校は子どもたちの未来に責任を持つ教育を展開する場」という言葉が印象に残った。どんどん変わりゆく未来で自己実現ができるような大人になれるよう育てていきたい。
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プログラミング教育の本筋や実践が学べる本。ただ、自分の理解度が足りないせいか、非常に具体的な事例を書いてくださっているのに、具体的イメージができなかった。 個人的にはプログラミングは海のものとも山のものともわからない状態ですが、これからの教育に必須なことは、著者の熱量からかんじる...
プログラミング教育の本筋や実践が学べる本。ただ、自分の理解度が足りないせいか、非常に具体的な事例を書いてくださっているのに、具体的イメージができなかった。 個人的にはプログラミングは海のものとも山のものともわからない状態ですが、これからの教育に必須なことは、著者の熱量からかんじることができた。
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