道標 の商品レビュー
安積さんの警察学校時代からの短編集。 それぞれ視点の違う短編集はいつも面白い。 村チョウ視点のはいつも好き。 警察学校時代のときの人はいつか出てくるのかな?
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08月-16。3.0点。 臨海署安積班シリーズ。短編集。警察学校時代の安積・速水のエピソードなど。
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「みちしるべ」だと思ってた。 安積が若いころの話とか、係長に着任したころの話とか、大橋(なつかしい!)や村雨、水野、石倉の視点で書かれた話。石倉視点の話はなかなかできることじゃないし、心が通じるメンバーでよかったと思った。強硬班だけじゃなく鑑識も。
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今回は安積班の主人公安積剛志の警察学校時代から現在に至るまでの軌跡を描いた短編集になっている。短編集では安積班の面々をはじめとして個人に焦点があたることが多いが、今回も安積を中心として周りの速水や村雨、記者の山口などが短編の主軸となっている。「視野」ではベイエリア分署以降、竹の塚...
今回は安積班の主人公安積剛志の警察学校時代から現在に至るまでの軌跡を描いた短編集になっている。短編集では安積班の面々をはじめとして個人に焦点があたることが多いが、今回も安積を中心として周りの速水や村雨、記者の山口などが短編の主軸となっている。「視野」ではベイエリア分署以降、竹の塚署異動になっている大橋の視点で物語が進む。私は強行班係だけでなく臨海署の結束を強めるこの短編が一番好きだ。大橋が出てくるとなんとなく嬉しくなる。彼もまた安積班の一員だったのだ。このシリーズはほとんど年が変わらない、所謂サザエさん時空的なところがあるが、いずれ桜井が安積班の元を離れるとき、竹の塚署の大橋のように立派な刑事になっているだろうと想像させてくれる。
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東京ベイエリア分署から始まり、30年以上書き継がれている湾岸署シリーズ。 今や、湾岸署刑事課強行班第1係班長として確固たる地位を築いている安積警部補。 彼の若き日々を、同僚や部下たちの視点で捉えた10編の短編集。警察学校時代から始まり、交番勤務時代や湾岸署への配属日などなど。 湾...
東京ベイエリア分署から始まり、30年以上書き継がれている湾岸署シリーズ。 今や、湾岸署刑事課強行班第1係班長として確固たる地位を築いている安積警部補。 彼の若き日々を、同僚や部下たちの視点で捉えた10編の短編集。警察学校時代から始まり、交番勤務時代や湾岸署への配属日などなど。 湾岸署シリーズのファンには見逃せない一冊だろう。 まだ、このシリーズの数冊しか読んでいない読書子も、全編を読んでみたくなる。 それにしても、警察学校時代を描いた『初任教養』での語り手の「私」とは、誰なんだろう。
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短編集だったのを知らずに購入(知っていたら購入せんかっただろうな)。 まぁ、ハンチョウの若い頃のお話とかあって、普通の短編とは一味違っていたので良しとしよう。
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文庫本になったので再読しました。若い頃の安積さんや速水さん、安積班の面々のこれまでの軌跡が分かる至極の一冊です。「初任教養」の私が一体誰なのかとても気になります。
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主要な登場人物達の視点で描かれた短編集。 次回作への伏線?的な謎キャラが描かれていたり、それぞれのメンバーの視点でお馴染の展開が繰り広げられたりと、大満足の一冊! なぜか懐かしくて?涙が込み上げてくるシーンも。もうどんだけ感情移入させられてるのか!?と突っ込みたくなる愛すべき作品...
主要な登場人物達の視点で描かれた短編集。 次回作への伏線?的な謎キャラが描かれていたり、それぞれのメンバーの視点でお馴染の展開が繰り広げられたりと、大満足の一冊! なぜか懐かしくて?涙が込み上げてくるシーンも。もうどんだけ感情移入させられてるのか!?と突っ込みたくなる愛すべき作品です。 次回は壮大な難事件が巻き起こる、嵐の前の静けさを感じさせる様なシリーズの復習的な一冊でした。
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