東京ミュージアムガイド の商品レビュー
夜遅くまでやっている美術館、という切り口はありがたい。でも、書籍じゃなくてブログなどでこういう見ていて目で楽しい情報プラットフォームがあるといいなぁ(きっとあるんだろうな〜)と思った。
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《オシャレ好きな博物館巡りがしたい人へ》 情報が古い(2020年)が、写真が多く、博物館の雰囲気が分かりやすい。併設のカフェ等に力点があり、いわゆる「オシャレ」好きな人が読むには格好の本。
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都内の美術館と周辺のカフェやショップをセットで案内する書。写真が非常によく、思わず行ってみたくなる。 出不精なので、職場と部屋とスーパーの往復で終わっている。これではいかん。行動範囲を広げるため手に取る。もちろん感染に気をつけつつ、広げたい。
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自由に外出することがままならない今、こういう本を読んで、この事態が収束したらここに行きたいあそこにも行きたいと予定を立てて過ごすのもなかなか乙なもの。特にこの本で紹介されている美術館はほぼ都内なので、行こうと思えばすぐに行けるのだ。「いつでも行ける」と思って行っていなかった美術館...
自由に外出することがままならない今、こういう本を読んで、この事態が収束したらここに行きたいあそこにも行きたいと予定を立てて過ごすのもなかなか乙なもの。特にこの本で紹介されている美術館はほぼ都内なので、行こうと思えばすぐに行けるのだ。「いつでも行ける」と思って行っていなかった美術館に、解放されたら今度こそ行ってみようと思った。これからの世界では、「いつでも行ける」はとても贅沢なことになるのかもしれないし…。この事態が収束したら、我慢していた分、美味しいレストランや居酒屋や、図書館や、美術館や、劇場などにたくさんの人が押し寄せるんだろうなと思うと、その光景がなんだかすごく明るく輝いて想像できる。 あと、展示内容も重要だけれど、美術館自体の建築物としての面白さや、併設されたカフェ・レストランの居心地の良さそうな雰囲気などもやっぱり大切だなとも思った。特に私は庭や公園などのある美術館に惹かれるみたい。神社仏閣巡りが好きだと思っていたけれど、それも庭があるからなのかも、実は自然に触れたいだけなのかも、と自分に対する新たな発見もあった。
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