生きるための辞書 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
晩年の北方謙三という一人の人間の生き方がとても詰まっています。 率直に面白い人生を送っているなという印象が強く、あらくれで型破りな印象もありますが、実はとても上品で、いい趣味を持っているように思います。 自分の1年間を、北方謙三に沿って生きてみるというのもとても面白い経験になるでしょう。 自分の指針が定まらない時に読めば、何かハッとするようなひらめきを与えてくれるかもしれません。
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高校3年生でソープに行った者としては、北方謙三先生のエッセイは読まざるをえなかった。けどはじめの数ページで飽きた。
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週刊新潮2017年2月23日号から2019年2月7日号まで掲載されたコラムをまとめたもの。週刊誌を読まなくなって久しいので全く知りませんでした。すでに4冊目。 北方謙三は一時期ハマって、新刊がでれば読んでいましたが、今は「チンギス紀」がでれば読む程度。若い人向けの人生相談の体に...
週刊新潮2017年2月23日号から2019年2月7日号まで掲載されたコラムをまとめたもの。週刊誌を読まなくなって久しいので全く知りませんでした。すでに4冊目。 北方謙三は一時期ハマって、新刊がでれば読んでいましたが、今は「チンギス紀」がでれば読む程度。若い人向けの人生相談の体になっていて様々な話題が出てきます。今年から封印していた映画をDVDで見なおしているので、音楽や映画の話は大いに元気づけられます。生きるための辞書だが、勝手気ままにあるいは思いどうりにと付けたい。こころを保つために必要なもの。
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