いちご の商品レビュー
図書館本。私の選定本。来週のいちご狩りに備えて予習。いちごの花の雄しべと雌しべ。花が落ちて実ができるまで。勉強になりました。
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ボタニカルアート、写生のようでいて、何かが違う。 突き詰めたリアルさに同居している、絵らしい雰囲気。決して写真のような細密画ではない。 だからちゃんと絵本らしい。 しかもイチゴ。かわいいに決まっている。 植物としての成長には、気持ち悪いと感じる人もいるかもしれないが、それも含め...
ボタニカルアート、写生のようでいて、何かが違う。 突き詰めたリアルさに同居している、絵らしい雰囲気。決して写真のような細密画ではない。 だからちゃんと絵本らしい。 しかもイチゴ。かわいいに決まっている。 植物としての成長には、気持ち悪いと感じる人もいるかもしれないが、それも含めて愛おしいのです。 ああ、食べたい!早く春になれ!
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いちごはみんなの人気者!食べるとプチプチする感じ。あのプチプチはなんだろう。いちごを育てて調べてみよう。 身近ないちご、苗からおいしい実がなるまでを美しい絵でおしえてくれます。隅々まで神経の行き届いた絵がとても科学的で、しかもおいしそう!
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- ネタバレ
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ぷちぷちぷち…。いちごをたべるとおとがします。いったいなんのおとでしょう? 好奇心がくすぐられる始まりから、 いちごの苗を植えて育てていく過程が、繊細に描かれている。葉脈や葉毛も事細かに。 じっくり観察して描かれたのだろう。 野鳥好きの父が話していたことだが、図鑑は写真よりも緻密に描かれた絵のものの方が使い勝手がいいのだそうだ。 たしかに荒井さんの絵の方が、写真で見るよりも理解が深まるように思った。 『ひまわり』『たんぽぽ』『あさがお』などのすばらしい絵本を描く荒井真紀さんの新刊。 とても好きだなぁ。
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